レインボープラン推進協議会
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レインボー野菜も参加、長井小での食育事業
長井小学校は県内でも有数のマンモス校。
ここで、4年生の児童157名とその保護者など約330名が参加し、
管理栄養士(市学校給食共同調理場の齋藤朋江さん)、
生産者(NPO法人レインボープラン市民農場」理事長の竹田義一さん)
小児科医(公立置賜総合病院小児科医師の仁科正裕さん)の講話と、
レインボー認証野菜などを使った夏野菜カレーの給食をみんなで食べる
食育事業が行われました。
会場の同校体育館には、「日本のお米・世界のお米」
「食料自給率 」「朝ごはんをしっかり食べよう」などの食育パネルと
フードサンプルが展示、会場の外には乳牛1頭が“出張”!し
児童と交流がはかられました。
食材としてレインボーの認証ジャガイモを供給した竹田さんは、
「皆さんの体は60パーセントが外国製になっている」と食料自給率の
話からはじめ、生ごみが健康な土をつくり、健康な土が健康な野菜を
育てることや地産池消の大切なことなどレインボープランの意義を
わかりやすく話し、保護者や関係者から理解を深めていただきました。
なお、この事業は長井青年会議所の本年度主要事業のひとつとして、
「食」という事業を通し、生きる力を育む糧にしたいと
実施学年PTA役員、学校と「協同」して事業を行い参加するすべての人が
「食育」について学び合えるようにしたいと企画したもの。
※長井青年会議所の本件掲載のホームページアドレスは
http://lavo.jp/nagaijc/lavo?p=log&lid=47632
です。
竹田理事長の講話
カレーライスに「美味しい」を連発する子供たち
2006.07.26:
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フィリピンからレインボープラン視察
7月7日、JAICの「青年招へい事業」の一環として、
フィリピンの農業関係若手指導者27名が
レインボープランの視察に見えました。
事業の受け入れ主体は、青年海外協力隊の体験を活かして
日本(山形)と海外との架け橋役をめざし
活動を続けている「NPO法人山形県青年海外協力協会」。
一行は、市民ガイドの案内で、「虹の駅」でレインボープランの
概要説明を受けたあと、コンポストセンターを視察
生ごみが堆肥になり安全な野菜になる「地域循環」に関心を寄せていました。
一行のお一人、アナ マリー ナイガ メドラノさんは、
「フィリピンでも虹の両端が見えたら、それは希望のしるしだと
教えられている。長井市民が実践しているレインボープランも
私たちに幸せと知識を与えて下さった。
同時に、よりよい明日に向かって、皆さんとフィリピンを
結ぶことになるでしょう。」とコメントを寄せてくれました。
2006.07.25:
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第3回寿限無講座が行われました
3年目を迎えた「寿限無講座」の今年のメインテーマは
「地域と共に子供達の食を考える」。
1〜2回目は子供達の学校給食の現場で実際に
『食』に携わっている調理師の方のお話と調理実習を行い
たくさんの方に参加していただきました。
3回目は、「健康な体は健康な食材(野菜)から、健康な食材(野菜)は
健康な『土』から」と、「食」の源である「土」をテーマに
「家庭で役立つ土づくり」と題して開かれたもの。
担当の「企画交流部会」では、食べ物と土の関係をみんなで考え
作る人、食べる人の距離をなくして、子供達はもちろん
大人達もより健康な暮らしを見直そういう考えから企画したとのこと。
6月25日に開かれた会場は、蕎麦で有名な長井市伊佐沢の
「蔵高宿(ぞうこうじゅく)」。
ここの店主でレインボープラン推進協議会の「土づくり・環境部会長」
でもある金子宣興さんがメーンの講師。
おいしい農産物を育てるには土つくりが重要、そのため「ぼかし肥料」が
有効であることを力説された。
特に、金子さんは理学博士・中嶋常充さんから医・食・農の関連について、
土が如何に重要であるかの話を伺い「目からうろこ」だったことを紹介、
中嶋さんの著書から刺激をうけ、ぼかし肥つくりに情熱を燃やしている
ことを、ご自分の畑を見ていただきながら説明されていました。
また、長年レインボー野菜を生産出荷し、今では消費者から
「おいしい野菜なら留蔵さん」とご指名が多くなっている
市内在住の横尾留蔵さん、白鷹町の有機栽培農家の大内文雄さんが
それぞれ安全で美味しい野菜づくりについてご自分の体験をご披露し、
これに山形県・西置賜農業普及課の大場伸一技術補佐からコメントを
加えて頂きより充実した講座になりました。
さらに市内伊佐沢地区を拠点として有機栽培など、
農と食を研修している佐藤仁敬(宮崎出身)さんから
東京都のど真ん中(世田谷区等々力)で、
消費者とのコミュニケーションを重視した独自の地域循環型農業を展開し、
農業の新しい試みに挑戦し成果を挙げている大平農場の実例紹介もあり、
市外からの受講者も含め40名近くの受講者に満足されていました。
なお、参加者からは次のような感想を頂いていました。
・農家の方が安全で美味しい野菜づくりのためにこんなに研究している話を聴いて
私達もしっかり考えて選んで食べたいと思った。見学した畑は元気でした。
・子供にもっとよいものを食べさせたい。親も勉強です。
・土がこんなに大切で、健康な野菜がこんなに苦労して
つくられていることを知り、もっと考えて買わないとと思いました。
・こんどは、自分でも研究して野菜づくりをしてみたい。
・野菜を食べるということは、土を食べることなのですね。
・本格的な土づくりの話が聞けて良かった。
2006.07.13:
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知事へ報告:食の架け橋賞大賞受賞
4月5日、置賜総合支庁の案内で齋藤山形県知事に
「食の架け橋賞大賞」受賞を報告しました。
報告に出向いたのは、菅野芳秀レインボープラン推進協議会長、
若林和彦同副会長、同事務局長の松木幸嗣長井市企画調整課長ら。
平弘造県議会議員(長井市選出)、JA山形中央会の山村達也常務理事にも
同席して頂きました。
菅野会長から、架け橋賞創設の趣旨、受賞の対象となった
レインボープランの理念や活動状況、授賞式の様子などを説明、
知事からは、受賞のお祝いと今後の活動への激励のことばを頂きました。
さらに、知事は「レインボープランの取り組みを県の農業政策に活かせないか、
長井市の近隣自治体でも取り組めないのか」などと陪席の担当者に
話しかけられていたが、平県議が、「生ごみの分別など市民が
ここまで取り組めるようになるまでには関係者の並々ならぬ苦労の積み重ねに
よるもので簡単には取り組めないのではないか」など意見の交換となり、
予定時間を大幅にこえる貴重な報告となりました。
2006.04.20:
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「食の架け橋」大賞受賞に取材
去る4月2日から3日にかけて、食の架け橋賞中央審査委員の
榊田みどりさん(農業ジャーナリスト)が
レインボープランの取材に見えられました。
この取材は、例年、日本農業賞の受賞者を
「日本農業のトップランナー」として紹介する冊子編集のためとのこと。
特別部門として「食の架け橋賞」が創設されてから2年目の
大賞受賞となった長井市では、
生ごみ分別の状況や消費者と生産者がともに
食の安全に取り組んでいる「NPO法人レインボープラン市民農場」で
ボランティアからの聞き取り、「長井市中央女性の会」と
「長井市消費生活者の会」とのレインボープラン懇談会に参加するなど
精力的な取材をなされていました。
「レインボープランは、女性パワーが支えてきたことを改めて実感しました。」と
の感想を述べ、更なる充実発展を期待して帰られました。
ミニトマトの定植作業を取材する榊田さん
女性団体のレインボープラン懇談会で本音を聞きだそうとする榊田さん
2006.04.07:
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地域外出荷についての見解及び農業振興策の提案を承認
レインボープラン農産物の地域外出荷については、
2月6日付けの当ホームページで詳細お知らせしましたとおりです。
その経過を受けて、3月10日に臨時総会が持たれました。
当日は、菅野会長から「新しい地域外出荷の考え方」の図表
(
2月6日付けの当ホームページ『新しい地域外出荷の考え方概念図』参照
)を
もとに説明があり、採決の結果、原案通り満場一致で決定されました。
今後は、このことを農協などの他の関係団体にも広く理解して頂き、
ともに地域農業の一層の発展に結びつくよう取り組んでまいりますので、
生産者の皆さん、一般市民の皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
2006.03.25:
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