レインボープラン推進協議会


今回インタビューに答えてくださったのは、中央地区在住のY.A.さん(70代女性)。市内で小さな旅館を営んでいます。

Q:昭和30年代から営業しているとか? 
A:市内の高校を卒業後、今は亡き母と一緒に営業してきました。
昔は建設などの仕事で来市する方のご利用が多数でしたが、最近はスポーツ大会や観光でのご利用も増えています。
家庭的な料理と雰囲気でおもてなししています。

Q:長井はじめ置賜の食材、お客さんの反応は?
A:「お米と水がおいしいね」とよく言われます。
行者菜やおかひじきといった野菜も、当地ならではの野菜です、と説明すると、殊更おいしく味わっていただけているようです。情報を伝えるって大切ですね。
レインボープランの研修に来られる方々もお泊めしますが、食べ物への関心が高まったと喜んでくださいます。

Q:レインボー野菜、どうですか?
A:以前にレインボープラン市民市場「虹の駅」が独自の直売所を開いていた頃から、利用しています。
うめやのインショップでも購入します。
何といっても旬で新鮮、値段も安いですね。たまに地物でない特売の野菜を買うと、鮮度が悪く廃棄部分が多かったりしますから、それを考えれば新鮮な方が結局は安いと思います。

Q:生ごみ分別、どうですか?
A:レインボープランの開始当初は、重い生ごみのバケツを収集所に持っていくのも、バケツを洗うのも大変で、「なぜこんな面倒なことを」と思いましたね。
でも今はもう慣れました。
最近は夫が出してくれますが、分別もバケツの手入れも私より上手なんですよ。
大変なのは夏場の保管で、虫が発生すること。みんなで知恵を出し合って何かもっといい方法を考えてはどうでしょうか。


(広報ながい 2019年11月1日号 虹の郷発希望行き 掲載)
2019.11.01:rainbow:[メモ/トピックス]


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