naomiの写メール日記〜ブログ版〜

ノルマンディーのジベルニーという小さな村に二泊しました。
ここにはモネの家と睡蓮の池や庭があります。
普通の人はパリやルーアンから日帰りするのですが、ガーデニングを勉強したかったので、モネの家から20mくらい離れた小さなホテルに泊まりました。

モネの庭は、絵を描く為にレイアウトされたような庭で、小学校の校庭が二つ分くらいの大きさです。

日本では見た事がない植物の組み合わせが見事でした。色合わせもさることながら、異なる感触の組み合わせが美しいです。

そして驚いたのは、この辺りの一般の家の庭先も同じくらいすごいのです!
どの家にもバラの花がたくさん咲いていて、パリとは全く違うバラの植え方をしています。


みんなどこで苗や種を買っているのだろう?と、ジベルニーの最寄り駅のある街ベルノンに行ってみたところ、たくさん花屋さんがありました。


ついでにブロカント(フリーマーケットの延長線上にあるような店)をはしごしていると、バラの柄のカフェオレボウルを発見!
ジベルニーだと日本人観光客が多いので残っていないけど、ベルノンを観光する日本人って少ないのです。しかも店主は老夫婦。日本人の女性に花柄のカフェオレボウルが人気だとは知るよしもなく、ひとつ2ユーロ(330円)でした。4つ買ったらひとつはおまけしてくれました。ありがとう!!!

割れないように帰国できますように。
これを見てベルノンを探索される方へ。事実上のシエスタがあるので、昼の12時くらいから2時くらいまでは、室内で過ごす方が安心です。
ちなみにジベルニーは、いたって平和な花の国です。
2007.08.09:naomina:[メモ/旅行]


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