naomiの写メール日記〜ブログ版〜

ウィーンからパリに戻りました。


ウィーンでは何とも思わなかったけど、パリの空港で鏡を見ると、私の髪って伸びてアンバランスになってる…これはいけない!パリの人はおしゃれな人が多いので、余計気になって仕方がありません。


世界で一番カットが難しいとされるアジア人の髪は、絶対に日本で切りなさい!という格言を破り(私の友人は、アメリカでカットをしてもらい、毎回、帰宅してカットの手直しカットをしていたらしい。)、たまたま入ったパッサージュ(ショッピングアーケード)でショートカットの美容師がいるサロンを見つけたので、カットしてもらいました。

人のよさそうな愛らしいマダム美容師は「どんな風にしたい?」と聞いてきました。
「私に一番似合う髪形にしてください」
と言うと、絵画を見つめるように私を見て、「じゃあこの位切るけどいいわね?」と、説明をしてくれました。


おでこの面積の黄金率があるらしく、おでこはこの位出した方が顔が明るく見えると言われ、切り始めました。
ハサミは使わず、ほとんどスキ刃のようなもので切っていき、あっという間に完成!速っ!!!そして、うまい!!!スキ刃で切ってもらうと、髪がボロボロになる美容師さんもいるけど、彼女は本当に上手でした。

海外で髪を切るのは危険だと思っていたけど、成功もあるんだなーと思いました。ここ数年、アジア系のモデルさんが流行っているし、研究されているのかもしれません

一番日本と違ったのは、髪の乾かし方で、マッサージするようになるだけ髪と髪の間に空気を含ませるようにドライヤーをすると、ふんわりいい感じに仕上がりました。

始めてのパリのサロンは大満足に終わりました。お見せしたいところですが、街でかわいいネコと出会ったので、こちらをご覧ください。
2007.01.11:naomina:[メモ/旅行]
私もアメリカで髪をきりました。
初めて書き込みさせていただきます。
私も外国で髪を切った経験があったので、つい書き込みをしてしまいました。
私の場合はアメリカのバージニア州のリンチバーグと言う田舎町。当然私は英語も話せなかったのですが一人でショッピングモールをブーラブら。(真面目に仕事で行ったのです、念のため)
その時右側に理容室。左側に美容室。
右側にはクルーカットの軍人みたいな格好いい人が並んでいて、とてもステキ。まるで映画のシーンみたいでした。
左側にはキャサリンとかナンシーと言う名前(多分)のような綺麗な人が沢山いました。ハリウッドみたいな感じ。(行ったことないけど)

私は出張先で髪を切って情報収集するのが好き。でもここでは英語が判らないので情報収集は無理。
でもお土産話になるかと想い、切ることに決定。

で、問題はどっちに入るか?です。

そう。僕は左に入ったのでした。
どうせ冒険するなら!です。

うそっぽく聞こえるかもしれませんが
「ちょきちょきプリーズ」で通じました。
これは本当です。今更良く通じたと思います。
その後、何か話しかけられましたが、笑って過ごした30分間でした。
それで16ドル。安かったな。シャンプーをしたんだけど、頭が洗面台に届かなくてブリッジして髪を洗ってもらいました。(これもマジ。布をかけられたので外からは見えない)
髪質が珍しいのか、皆集まってきて僕の頭を触りまくり。それで話しかけられてもさっぱり判らん。英語が訛っているんじゃないかな?(違うって)
とっても貴重な経験でした。
すいません。品のないコメントでした。

2007.01.18:s-mold:URL修正削除
s-moldさんへ
はじめまして。書き込みありがとうございます。
冒険されましたね。
アメリカの美容師さんから見ると、日本人の髪の毛は芯があるので、ものすごーーーく切りにくいそうです。
ヨーロッパは、ジプシーの方がたくさんいるので、黒くて固い髪の毛にはなれているかもしれませんね。
しかしブリッジでシャンプーってすごいですね。
これからも冒険談お待ちしています。



2007.01.21:naomi :修正削除


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