先生に両親の仕事を聞かれて、
お母さんは看護師で、お父さんはただの仕事。
と言ったそうなので、
そう言えば自分の仕事って何だっけなーと。
「若い人に選ばれる地元をつくる」
というフレーズが妙に腹に落ちたので、
パラレルワークを応援する活動も、
新しい民間学童をつくる活動も、
只々ブレストしながら飲むという活動も、
その他のありとあらゆる本業的なことも、
自分がやっている事は
大体それが動機になってはいるのですが。
若い人に選ばれる地元をつくるためには、
自ずと若い人と一緒にやる必要があるので、
少し前よりも圧倒的に
若い人たちとつるむ機会が多くなりました。
ひとつ分かった事は、
今の若い人たちはすこぶる優秀でセンスもあるので、
途中からはもう自分がやるよりも
お任せしてしまった方が全然良くって、
結果として
「なんかニコニコして見守っているおじさん」
というポジショニングが多くなり、
正直なところちょっと暇です。
僕ができる事と言えば、
舞台をつくる大道具さん的な仕事か、
自分よりももっと年配の人に
翻訳して伝える事くらいなので、
もしも今度娘に父ちゃんの仕事は?と聞かれたら、
翻訳家だと若干盛って答えることにします。
この記事へのコメントはこちら