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故ジョー・オダネル氏が撮影した「焼き場に立つ少年」。
写真は何度か見たことがあったが、
背景は知らなかった。
「誇り」とは何か?
所属(土地、組織、血統など)を根拠にするものと、
自分自身の過去に向けられたものとがあるように思うが、
今の日本人に足りないものだと言われたら否定できないし、
それは昔海外を放浪した際に嫌というほど味わった感情でもある。
いずれにしろ、
何かしら人が生きていく上での
足場になるものであろうとは思うし、
この写真のように、
特にその人の底力とか生命力が試されるような、
ライフぎりぎりの土俵際での踏ん張りには、
少なからず影響しそうな気がする。
未来を生きる子供たちに、
できればギフトしたいもののひとつです。
誇りで飯(メシ)は食えないが、明日を生きる糧(カテ)になる。
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