「空気は、誰でもないのに誰よりも強い。」
というEテレの番組中のフレーズが刺さった。
例えばメディアの主軸が、
テレビからインターネットに移り変わっても、
実は本質的な構造はあんま変わっていないかも知んないよ、
っていうはなし。
ブロックチェーンに代表されるような
非中央集権的な世界が仮に訪れたとして、
その時の絶対的な支配者が
「空気さん」になるのか、
それともAIになっていくのかは、
見所の1つであるように思う。
空気を読んだ上で、
それを増幅するのではなく、
あえて「水を差す」という役割だけを持った
カウンターメディアが、
ビジネスモデルとして成立し得るのかどうか?
というのを考えてみるのも面白い。
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