経済が疲弊している。町に元気がない。デフレ・・安売り戦争。川西町もそうだろうか・・。川西診療所前の大きな道路ができたことにより、交通量が増え、国道287号の交通量が減ったとか。また、ヤマザワ前はいつもの交通量。街中に誘導する作戦が必要なのではないか・・。魅力と資源はあるのに、外へのアプローチが少ない。でも、町内の昼時の食堂はすべて混んでいるという・・いい話だ。でも、もう一歩踏み出したいよね。
さて、先日の山形新聞で大きく掲載されたのが「農の再生」。国会議員をはじめ、いろんな分野の方がいろんなことを語っていた。もちろん、納得するものもあり、疑問視されるものも俺なりにあった。今、山形に必要なことは、おいしいものを作ることはもちろんだが、農業産出額うんぬんよりもどうやって販売していくことが必要なのではないか。紙面では、これを語った人もいた。
山形を離れてみると、東京近郊への山形の農産物の普及は厳しい。だって、千葉、埼玉、茨城、栃木、静岡、神奈川が相当がんばっているもの。情報発信力に相当、力を入れないとダメ。
先日、たまたま某有名グルメ雑誌の初代編集長と話すことができた。山形の食材について聞いてみた。その方が言うには「アルケッチャーノの奥田さんはすばらしい」と絶賛していた。でも、そのほかの山形の印象は薄かった。
その方は、これからは広告費が削減される中で、これからはブログの活用とキーパーソンをいかに見つけることが大切であると言っていた。俺も同感である。芸能人だっていい・・中田英寿なんか最高だけど(アエラの連載を読んでいるとうらやましい)・・雪国の農業、山形の魅力を発信してくれるキーマンがほしい。
奥田さんはキーマンの一人だと思う。幸ちゃんレシピの幸ちゃんだって、有効活用活用する方法はあると、初代編集長は言っていた。
でも、もっと違うジャンルの人がほしい・・山形にも川西町にも・・。
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mistarbooコラム vol.31 「やっぱり、情報発信力が必要だ!!」
テレビで食や旅をテーマとした番組は、よく放映される。
東京で放映される場所は、ほとんどが千葉、神奈川(箱根・鎌倉・湘南)、静岡(漁港)、長野が中心。東北なんて、ほんの一握り。最近では、青森が多いかな・・そのほかでは、なんと言っても京都。山形なんて、ほとんどない。
山形をテーマとして放映されるのは、最近は「いも煮」。先日は、食用菊「もってのほか」も取り上げられていた。春にはさくらんぼもあったなー。
山形は、おいしいものもたくさんあるし、温泉もある。魅力がたっぷりなのに、やっぱり足りないのが、情報発信力ではないか・・。
自分もインターネットはしているが、商売をしている人はネットに出したからと言って、ブログに掲載しているからと言って、すぐに売り上げに影響するわけではない。でも、関東近郊の事業者の方々は、ネットに掲載することは基本中の基本・・「朝のあいさつ」かのようにしている。
でも、山形の人間はどうか?
「ネット? 面倒くさい・・時間がない・・できない・・」やれない理由をあげてくる。この差が、山形をPRできない最大のネックのような気がする。
有名人のとりこみ方も上手にできない。
先日、俳優の菅原文太さんが、長野で農業を始めたことが放映された。最近、顔を見ないと思っていたのに・・有機栽培のこじんまりした農業をしたいという希望だったが、県知事の後押しもあり、農業法人をつくり、その代表を務めている。78歳かな・・。
那須では高木美保さん、秋田の柳葉敏郎さん、日本テレビの鉄腕DASH村など、情報発信の有効手段と言える有名人の活用も他県は上手である。
話は変わって・・
銀座に作った「おいしい山形プラザ」。経営も順調とか・・。評判がいい話が聞こえてくる。口コミが広がっているのかな・・。
でも、私的には納得がいかない。もう少し、多様な情報発信があってもいいのでは・・。おいしい山形プラザHP
このHPを見て、行きたいという気持ちになるのだろうか・・
記事は事前告知の記事ばかり・・写真がない。
スタッフブログも告知ばかり・・もっと、マニアックな商品情報を掲載するべきではないか・・。店内の商品をジャンル分けして、味見をし、紹介をしていく方法もある。「ペロリン味見日記」とか・・レストランのランチ体験とか・・
仕事をしていくうえで、大切なキーワードとして「ほう・れん・そう」という言葉がある。報告、連絡、相談である。
おいしい山形プラザのHPでは、イベントのにぎわいを報告したことがない。写真付で、人気商品を紹介したり、混雑の状況を紹介したり・・ぜひ、してほしい。たぶん、言う言葉は「時間がない、スタッフがいない・・」という言葉が返ってきそうだが・・。
これは、おいしい山形プラザだけに限ったことではない。
県内の事業所、公共機関等においても、情報発信について、もっと考えるべきである。マメな情報発信が必ず実を結ぶときがくる。
ご当地、川西町の情報発信についてもも同じであり、考えなければならない。
今、政府、民主党は「事業仕分け」に取り組もうとしている。その事業効果等について公開で審査を行うものである。俺は、公開で行うことに意義があると思う。つまり、情報発信だ。
どんなにいい仕事をしても、いい商品を作っても、情報公開、情報発信することによって、その効果は広がる。宮城県白石市の「あまったれうどん」は、その典型だ。
特に公共の仕事、行政は、その責務が特に強いと思う。その仕事内容と効果について、住民が必要なときに必要な分だけ公開できる準備が必要だ。そして課題反省を公開する準備も必要だ。
とにかく、官民通して、山形の情報発信力は、足りない。みんなで考えてみよう。
東京で放映される場所は、ほとんどが千葉、神奈川(箱根・鎌倉・湘南)、静岡(漁港)、長野が中心。東北なんて、ほんの一握り。最近では、青森が多いかな・・そのほかでは、なんと言っても京都。山形なんて、ほとんどない。
山形をテーマとして放映されるのは、最近は「いも煮」。先日は、食用菊「もってのほか」も取り上げられていた。春にはさくらんぼもあったなー。
山形は、おいしいものもたくさんあるし、温泉もある。魅力がたっぷりなのに、やっぱり足りないのが、情報発信力ではないか・・。
自分もインターネットはしているが、商売をしている人はネットに出したからと言って、ブログに掲載しているからと言って、すぐに売り上げに影響するわけではない。でも、関東近郊の事業者の方々は、ネットに掲載することは基本中の基本・・「朝のあいさつ」かのようにしている。
でも、山形の人間はどうか?
「ネット? 面倒くさい・・時間がない・・できない・・」やれない理由をあげてくる。この差が、山形をPRできない最大のネックのような気がする。
有名人のとりこみ方も上手にできない。
先日、俳優の菅原文太さんが、長野で農業を始めたことが放映された。最近、顔を見ないと思っていたのに・・有機栽培のこじんまりした農業をしたいという希望だったが、県知事の後押しもあり、農業法人をつくり、その代表を務めている。78歳かな・・。
那須では高木美保さん、秋田の柳葉敏郎さん、日本テレビの鉄腕DASH村など、情報発信の有効手段と言える有名人の活用も他県は上手である。
話は変わって・・
銀座に作った「おいしい山形プラザ」。経営も順調とか・・。評判がいい話が聞こえてくる。口コミが広がっているのかな・・。
でも、私的には納得がいかない。もう少し、多様な情報発信があってもいいのでは・・。おいしい山形プラザHP
このHPを見て、行きたいという気持ちになるのだろうか・・
記事は事前告知の記事ばかり・・写真がない。
スタッフブログも告知ばかり・・もっと、マニアックな商品情報を掲載するべきではないか・・。店内の商品をジャンル分けして、味見をし、紹介をしていく方法もある。「ペロリン味見日記」とか・・レストランのランチ体験とか・・
仕事をしていくうえで、大切なキーワードとして「ほう・れん・そう」という言葉がある。報告、連絡、相談である。
おいしい山形プラザのHPでは、イベントのにぎわいを報告したことがない。写真付で、人気商品を紹介したり、混雑の状況を紹介したり・・ぜひ、してほしい。たぶん、言う言葉は「時間がない、スタッフがいない・・」という言葉が返ってきそうだが・・。
これは、おいしい山形プラザだけに限ったことではない。
県内の事業所、公共機関等においても、情報発信について、もっと考えるべきである。マメな情報発信が必ず実を結ぶときがくる。
ご当地、川西町の情報発信についてもも同じであり、考えなければならない。
今、政府、民主党は「事業仕分け」に取り組もうとしている。その事業効果等について公開で審査を行うものである。俺は、公開で行うことに意義があると思う。つまり、情報発信だ。
どんなにいい仕事をしても、いい商品を作っても、情報公開、情報発信することによって、その効果は広がる。宮城県白石市の「あまったれうどん」は、その典型だ。
特に公共の仕事、行政は、その責務が特に強いと思う。その仕事内容と効果について、住民が必要なときに必要な分だけ公開できる準備が必要だ。そして課題反省を公開する準備も必要だ。
とにかく、官民通して、山形の情報発信力は、足りない。みんなで考えてみよう。
mistarbooコラムvol.30 「仮称・山形パンを米粉で作る。ヤマザキパンにお願い!!」
まもなく、新米のシーズンですね。川西町の稲穂もだいぶ色づいてきた。政権が変わり、農業情勢もあらたな動きが見え隠れするが、まだまだ・・どうなることやら・・。
さて、以前もコラムで書いた米の消費拡大。以前として、米粉の消費拡大も大きな課題となっているようだ。
山形県産の米粉の消費拡大には、どうすればいいか・・。いろんな講師を呼んで、家庭でできる米粉料理・・これも大切だ。啓蒙普及のためには・・でも・・。
県内の事業者が米粉加工品を作って、がんばっている・・。これもすばらしい。でも、実際は、ある一定の価格で、相当な量が作れないと、農家にはメリットがない。そこには、何が必要か?? 知名度だ。
結論!!
天下のヤマザキパンに、山形県産米粉を使って、仮称・山形パンを作ってもらおう。ヤマザギの消費量と言ったら、半端じゃない。もちろん、県から開発費用を出してもらって・・。
季節限定商品がいいなー。
これからだと、ラ・フランスクリームを使った米粉パン。そのほかにも、だだちゃ豆クリームもいいだろう。紅大豆も使ってほしい。さくらんぼクリームだっていい。季節限定にすることにより、魅力が増えるはずだ。滋賀県のサラダパンに対抗しよう。ヤマザキパンさん、お願いします。
うーん・・これがダメなら、インスタントラーメンか・・山形県産米粉を使ったインタスタントラーメンorカップラーメン・・これもいいかも。
とにかく、するなら、チマチマと小さいことじゃなく、どーんと大きいことをしよう・・吉村知事さん!! 少しでも、山形県の農家がうるおうように・・。
田中義剛に頼んだかな・・ラ・フランスの生キャラメル・・絶対、売れると思うけど。
さて、以前もコラムで書いた米の消費拡大。以前として、米粉の消費拡大も大きな課題となっているようだ。
山形県産の米粉の消費拡大には、どうすればいいか・・。いろんな講師を呼んで、家庭でできる米粉料理・・これも大切だ。啓蒙普及のためには・・でも・・。
県内の事業者が米粉加工品を作って、がんばっている・・。これもすばらしい。でも、実際は、ある一定の価格で、相当な量が作れないと、農家にはメリットがない。そこには、何が必要か?? 知名度だ。
結論!!
天下のヤマザキパンに、山形県産米粉を使って、仮称・山形パンを作ってもらおう。ヤマザギの消費量と言ったら、半端じゃない。もちろん、県から開発費用を出してもらって・・。
季節限定商品がいいなー。
これからだと、ラ・フランスクリームを使った米粉パン。そのほかにも、だだちゃ豆クリームもいいだろう。紅大豆も使ってほしい。さくらんぼクリームだっていい。季節限定にすることにより、魅力が増えるはずだ。滋賀県のサラダパンに対抗しよう。ヤマザキパンさん、お願いします。
うーん・・これがダメなら、インスタントラーメンか・・山形県産米粉を使ったインタスタントラーメンorカップラーメン・・これもいいかも。
とにかく、するなら、チマチマと小さいことじゃなく、どーんと大きいことをしよう・・吉村知事さん!! 少しでも、山形県の農家がうるおうように・・。
田中義剛に頼んだかな・・ラ・フランスの生キャラメル・・絶対、売れると思うけど。
mistarbooコラム vol.29「山形県は企業と連携した農作物栽培が必要です」
食料自給率が40%から41%へ。米の消費率はダウン・・そんな報道が流れましたね。
吉村知事!県内の学校給食のごはん給食について、年3日でもいいから、数を増やすよう、大号令をかけてください。これは、山形県に限ったことではない・・全国の学校給食がそうあってほしいと思います。
今、官民一体となった取組、農商工連携・・そんな言葉がよく聞かれる中、やっぱり具現化をしないと・・。
あえて、提言するのは、山形県はもっと企業と一緒になって、農作物栽培をすべきですよ。食品関連事業者、農家、行政、金融機関、研究機関が一体となって、取り組むべきです。そう思いませんか?
このことについて、少し書きたいと思います。
まず、置賜地区のワイン業界・・。
高畠ワイン、大浦さんなど、そのがんばりは素晴らしいと思います。でも、心配なのがぶどうの収穫量だと聞きます。もちろん、後継者の問題もありますが、地球温暖化が影響してかどうか、ぶどうの収穫量が問題となつているのです。これは山形県にかぎったことではなく、山梨県でも重要な問題になっており、大学などの研究機関も一緒になって研究しているとか・・。事業者のニーズをしっかり受け止め、農家と連携しながら、品種改良も含めた、企業と連携した農作物栽培が必要だと思います。農業改良普及センターの職員のみなさん、そう思いませんか?
川西町の樽平酒造や中沖酒造では、全部ではありませんが、地元の町民が酒米を作って、酒の原料となっています。これが農商工連携の一つですよね。
特定の名前を出して、申し訳ないのですが、高畠町のセゾン。ドレッシングをはじめとしてメディア戦略も含めて、すばらしい業績ですよね。でも、ここだって・・。ドレッシングの材料となる玉ねぎ・・残念ながら、県外産でしょう。ここは、行政が中に入り、空いている農地などを利用して、農家と業者が連携して、価格設定をしながらの契約栽培のようなものができないだろうか?・・と考えてしまいます。まぁ、北海道のようにはいかないと思いますが・・。玉ねぎだけでなく、企業側の農作物のニーズをとらえて、農家がそのニーズに合わせて農作物を栽培していく・・そんな試みがほしいと思います。農商工連携が叫ばれていますが、実際の農家と業界との歩み寄りはなかなか難しい・・やはり、行政機関が仲介すべきでしょう。
お菓子屋を支えているのは地域住民。北海道民じゃない。
今日のコラムで、特に言いたかったことをこれから書きます。
それは菓子業界のあずき、あんこのこと。
老舗菓子屋のあんこが入っているお菓子で、よく耳にすることは「うちの小豆は、北海道十勝産の上質な小豆で・・」。または「京都の丹波の黒豆を利用して・・」この言葉をよく耳にしませんか?
私はここに悔しさを感じます。確かに、十勝の小豆も丹波の黒豆もすばらしい農作物であり、ブランド商品でしょう。ある意味、お菓子屋はこれを使うことによって、ステータスになっているのでは・・。
お菓子はおいしくなければならない・・それには、上質な材料を使う・・でも、それは十勝や丹波じゃなくてもいいじゃないか・・そう思うのです。
あえて、農業機関の職員に聞きたいですよ!
「山形の地で上質な小豆は作れないのか?」と・・気候上の問題があるとすれば、しょうがないのですが・・。
というより、現代の農業栽培技術において、作れないことはないでしょう!
ぜひ「やまがた小豆」という名前でもいいから、作ってほしい。そして、県内の菓子屋さんで使ってほしい。
お菓子屋さんに言いたい!
あなたたちがいくら十勝の小豆を使っても、十勝のお客様は買いに来ない。買いに来るのは地域住民と、たまに観光客等・・。
十勝の小豆農家を応援するより、地元の農家を応援してほしい。
もし、やまがた小豆が完成して、お菓子屋の店内に栽培農家の顔写真と農村環境が掲示されていれば、絶対、内需循環につながります。
カウンターの会話から契約栽培へ
居酒屋のカウンターに一人の農家が飲みに来ている。
店のいろんなメニューを食べているうちに、店の大将と農作物の話になる。
すると、農家のおやじが「俺は農家で、家で作っている○○○という野菜は最高よ。今度、持ってくるから試してみてよ」と言った。
店の大将が使ってみると、なかなかいい。
農家のおやじに電話をする。「今度、例の野菜、持ってきてよ」と・・。
農家のおやじと居酒屋の取引が始まる。
農家のおやじは、野彩を使ってもらっていることから、飲みに行く回数が増えた。そして、友人・知人との宴会もこの居酒屋でするようになった。
これが内需循環であると思う。
ちょっと長くなったなぁー。いつものことだけど・・
最後に言いたい。
吉村知事へ!
生キャラメルで有名になった田中義剛社長と至急面談し、ラフランスの生キャラメルを作るべきです。田中社長のお母さんは山形市江俣の出身とか・・。
絶対、作ってください。山形を奮起させる要因になりまから!
吉村知事!県内の学校給食のごはん給食について、年3日でもいいから、数を増やすよう、大号令をかけてください。これは、山形県に限ったことではない・・全国の学校給食がそうあってほしいと思います。
今、官民一体となった取組、農商工連携・・そんな言葉がよく聞かれる中、やっぱり具現化をしないと・・。
あえて、提言するのは、山形県はもっと企業と一緒になって、農作物栽培をすべきですよ。食品関連事業者、農家、行政、金融機関、研究機関が一体となって、取り組むべきです。そう思いませんか?
このことについて、少し書きたいと思います。
まず、置賜地区のワイン業界・・。
高畠ワイン、大浦さんなど、そのがんばりは素晴らしいと思います。でも、心配なのがぶどうの収穫量だと聞きます。もちろん、後継者の問題もありますが、地球温暖化が影響してかどうか、ぶどうの収穫量が問題となつているのです。これは山形県にかぎったことではなく、山梨県でも重要な問題になっており、大学などの研究機関も一緒になって研究しているとか・・。事業者のニーズをしっかり受け止め、農家と連携しながら、品種改良も含めた、企業と連携した農作物栽培が必要だと思います。農業改良普及センターの職員のみなさん、そう思いませんか?
川西町の樽平酒造や中沖酒造では、全部ではありませんが、地元の町民が酒米を作って、酒の原料となっています。これが農商工連携の一つですよね。
特定の名前を出して、申し訳ないのですが、高畠町のセゾン。ドレッシングをはじめとしてメディア戦略も含めて、すばらしい業績ですよね。でも、ここだって・・。ドレッシングの材料となる玉ねぎ・・残念ながら、県外産でしょう。ここは、行政が中に入り、空いている農地などを利用して、農家と業者が連携して、価格設定をしながらの契約栽培のようなものができないだろうか?・・と考えてしまいます。まぁ、北海道のようにはいかないと思いますが・・。玉ねぎだけでなく、企業側の農作物のニーズをとらえて、農家がそのニーズに合わせて農作物を栽培していく・・そんな試みがほしいと思います。農商工連携が叫ばれていますが、実際の農家と業界との歩み寄りはなかなか難しい・・やはり、行政機関が仲介すべきでしょう。
お菓子屋を支えているのは地域住民。北海道民じゃない。
今日のコラムで、特に言いたかったことをこれから書きます。
それは菓子業界のあずき、あんこのこと。
老舗菓子屋のあんこが入っているお菓子で、よく耳にすることは「うちの小豆は、北海道十勝産の上質な小豆で・・」。または「京都の丹波の黒豆を利用して・・」この言葉をよく耳にしませんか?
私はここに悔しさを感じます。確かに、十勝の小豆も丹波の黒豆もすばらしい農作物であり、ブランド商品でしょう。ある意味、お菓子屋はこれを使うことによって、ステータスになっているのでは・・。
お菓子はおいしくなければならない・・それには、上質な材料を使う・・でも、それは十勝や丹波じゃなくてもいいじゃないか・・そう思うのです。
あえて、農業機関の職員に聞きたいですよ!
「山形の地で上質な小豆は作れないのか?」と・・気候上の問題があるとすれば、しょうがないのですが・・。
というより、現代の農業栽培技術において、作れないことはないでしょう!
ぜひ「やまがた小豆」という名前でもいいから、作ってほしい。そして、県内の菓子屋さんで使ってほしい。
お菓子屋さんに言いたい!
あなたたちがいくら十勝の小豆を使っても、十勝のお客様は買いに来ない。買いに来るのは地域住民と、たまに観光客等・・。
十勝の小豆農家を応援するより、地元の農家を応援してほしい。
もし、やまがた小豆が完成して、お菓子屋の店内に栽培農家の顔写真と農村環境が掲示されていれば、絶対、内需循環につながります。
カウンターの会話から契約栽培へ
居酒屋のカウンターに一人の農家が飲みに来ている。
店のいろんなメニューを食べているうちに、店の大将と農作物の話になる。
すると、農家のおやじが「俺は農家で、家で作っている○○○という野菜は最高よ。今度、持ってくるから試してみてよ」と言った。
店の大将が使ってみると、なかなかいい。
農家のおやじに電話をする。「今度、例の野菜、持ってきてよ」と・・。
農家のおやじと居酒屋の取引が始まる。
農家のおやじは、野彩を使ってもらっていることから、飲みに行く回数が増えた。そして、友人・知人との宴会もこの居酒屋でするようになった。
これが内需循環であると思う。
ちょっと長くなったなぁー。いつものことだけど・・
最後に言いたい。
吉村知事へ!
生キャラメルで有名になった田中義剛社長と至急面談し、ラフランスの生キャラメルを作るべきです。田中社長のお母さんは山形市江俣の出身とか・・。
絶対、作ってください。山形を奮起させる要因になりまから!
mistarbooコラムvol.28「米澤豚一番育ち」
昨日、TBS、山形の場合、テレヒユー山形の夕方の番組「サカスさん」を見ていたら、つぶやきシローが「東京で食べられるご当地グルメ」をプレゼンしていた。
このコーナーでは、ランキングをしており、見事、1位に輝いたのが北海道・帯広の名物「豚丼」。しかし、素材となる豚肉は、なんと、米澤豚だったのです。オーナーが全国の豚肉の中から厳選したとのこと。タレだけが帯広産みたい。
山形の豚肉というと、平田牧場の三元豚が圧倒的に有名。でも、置賜、米沢だって、負けはしない。米澤豚では「天元豚」が有名だが、今回の豚丼の肉は「米澤豚一番育ち」というもの。川西町内では「肉のひらの」で扱っている。肉の斎藤さんにもあるんじゃないかな・・。
そして・・なんと、この「米澤豚一番育ち」は、川西町内にも農場を持つ「ピックファーム室岡」で飼育されているものでした。「米澤豚一番育ち」の概要
私は、この豚肉を何度も食べていまして・・味があって、確かにおいしいです。豚しゃぶ、しょうが焼き・・何でも最高です。「旬菜料理 あっさり」で食べた豚しゃぶも、たぶん「米澤豚一番育ち」だと思います。ぜひ、ご賞味あれ!!
話は変わって・・
TBSの昼の人気番組「ひるおび」で、肉の斎藤さんの「牛賜」「米沢牛ミルフィーユすき焼き」が紹介されるとか。「あっさり」の牛すじ煮込みや米沢牛ステーキまんじゅうも紹介されるそうです。写真は、あっさりの「米沢牛ステーキまんじゅう」です。
このコーナーでは、ランキングをしており、見事、1位に輝いたのが北海道・帯広の名物「豚丼」。しかし、素材となる豚肉は、なんと、米澤豚だったのです。オーナーが全国の豚肉の中から厳選したとのこと。タレだけが帯広産みたい。
山形の豚肉というと、平田牧場の三元豚が圧倒的に有名。でも、置賜、米沢だって、負けはしない。米澤豚では「天元豚」が有名だが、今回の豚丼の肉は「米澤豚一番育ち」というもの。川西町内では「肉のひらの」で扱っている。肉の斎藤さんにもあるんじゃないかな・・。
そして・・なんと、この「米澤豚一番育ち」は、川西町内にも農場を持つ「ピックファーム室岡」で飼育されているものでした。「米澤豚一番育ち」の概要
私は、この豚肉を何度も食べていまして・・味があって、確かにおいしいです。豚しゃぶ、しょうが焼き・・何でも最高です。「旬菜料理 あっさり」で食べた豚しゃぶも、たぶん「米澤豚一番育ち」だと思います。ぜひ、ご賞味あれ!!
話は変わって・・
TBSの昼の人気番組「ひるおび」で、肉の斎藤さんの「牛賜」「米沢牛ミルフィーユすき焼き」が紹介されるとか。「あっさり」の牛すじ煮込みや米沢牛ステーキまんじゅうも紹介されるそうです。写真は、あっさりの「米沢牛ステーキまんじゅう」です。