川西食人(syokunin)　“山形のおいしいもの、川西のうまいものが集結。”

　上山市の葉山温泉街にある「ラーメン山椒」。有名旅館が推薦するラーメン店だ。今日のランチで食べてきたが、あっさり醤油味の米沢ラーメンに近い味。うまい!

　山形市諏訪町の仁藤商店。老舗の豆腐店であることもさることながら、全国に名高い豆腐店である。ここでは、川西町産の紅大豆を使った商品が販売されている。写真は納豆3兄弟の一つ、赤豆の納豆。普通の納豆より、やや粒が大きい。結構はまるかも・・。リピーターもいるとか。今、川西産の紅大豆が注目を浴びている。今月、横浜で行われる「スローフードジャパン」では、仁藤商店が紅大豆の商品を出品する。今回のテーマは大豆なのである。いま、全国からオファーがある川西産の紅大豆。これからが注目だ。

　３月中旬、寒河江のチェリーランドで食べたアイスの話。写真は栗と生いちごのコンビのアイス。栗は確か「掻ち栗」と言って、栗の香りが詰まった味。普通のマロンのアイスより、味が凝縮している感じがする。「生いちご」は名前そのもの。買う側にとっては、「いちご」や「ストロベリー」という名前より、食べたい、買いたい気持ちを掻きたててくれる。いいネーミングだ。味も生いちごそのものの味。今もこの二つはあるかなぁ・・。

　先日、河北町の児童動物園の情報を聞き、家族でゴー！　役場の近くにある町営の動物園のよう。天気は良くなかったが、子どもたちが遊びたい雰囲気だったので、ランチを近くですることにした。ういずワイの保存版を出し、店を検索。本格洋食レストラン「ふれんどり～」を探した。パン粉からソースまで自家製というこだわりの店。１２時すぎに行ったら、満員。食べたのは、自家製ハンバーグ・カレーソース（写真）。子どもたちは「グラタン」を注文。たしかにうまい。ハンバーグの肉汁のおいしさとソースのバランスがいい。グラタンのホワイトソースもおいしかった。パンもおいしいし、デザートのチョコケーキもグー。さすがに混んでるだけはある。ピヨたまの取材も受けていた。ぜひ、おすすめの店である。

　赤湯温泉「行きかえりの宿・瀧波」。先日、職場で泊まることになり、すばらしい部屋で宴会をした。骨董品ぞろい！　料理のすぱらしさと館内には「何でも鑑定団」グッズがぞろり！　さすが歴史ある旅館は違う！次の朝は恒例の「つきたて餅の朝食」。餅好きの自分にとっては、いいばかりだが、さすがに飲んだ後は辛い・・。しかし、お雑煮のダシ汁が喉をすぎると、心地よさが戻り、食べた、食べた・・。雑煮はしいたけと山菜の干し物でダシをとったあっさりしょうゆ味。上品な味だ。さすが！