7月5日、埼玉県秩父郡小鹿野町にて開催されたエッグラン2009に参加してきました。
例年関東を中心に20人程のイタ車フリークが集まり初夏の秩父路を約100km程ツーリングしてお昼を食べておしゃべりするという集いです。
東北からは今回初めて小生と福島のK氏が同行参加、昨秋のモトイタ以来の同好の方々とも多数再会し片道6時間のとんぼ返りも何の其の、素適な一時を過ごしてきました。
千波にエッグランの名称の由来はモトビというメーカーのエンジンの造形が卵を横にした造形にそっくりな事から来ており、この集いの主催はモトビクラブジャポネという訳です。
元々はモトビのワンメイクの集まりから始められた集いですが現在は1950~1960年代250cc以下のイタリア車ならOKとなっています。
今回の集合場所に選ばれたのはバイクによる町興しというユニークさが注目を集めている小鹿野町にオープンしたバイクミュージアム「バイクの森おがの」。
朝9時に集合し先ずはミーティング、その後1分間隔で2台づつのスタート。
日頃の行いが功を奏してか梅雨の合間に覗いた絶好のツーリング日和、初めて走る秩父のワインディングは前後をスモールイタリアンに挟まれてというこの上ない贅沢も手伝って当に悦楽の一時、楽しさ全開なのでした。
その後、ミュージアムを見学してレストランでイタ車談義に花を咲かせながらの昼食、実にまったりとした時を過ごした後、解散となりました。
帰路は花園インターから関越道、新潟経由での560kmを交代で運転、何とか日付が変わらぬ時刻に帰宅できました。
しかし何よりラッキーだったのは高速道路の1,000円料金をフルに活用できた事。
今回の強行軍を決意した要因の一つがこの恩恵に与る事でもあったので少しは景気対策の足しにはなったかと。(^^ゞ
高速道路の低料金化はぜひ今後も続けて欲しいものですね。
クリック→今回のエッグランで撮ったスモールイタリアン
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■祝・IWC2009 部門最高賞受賞■
世界最大規模のワインコンテスト「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2009」の日本酒部門・本醸造の部で‘裏・雅山流 香華’が1位のトロフィー賞を獲得した。
これにより9月に発表される世界一の日本酒「チャンピオン・サケ」を決める最終選考に名乗りを上げた。
流石は雅信氏、彼の酒造技術が高く評価された結果に心から賛辞を贈りたい。
頂点が見えた今、否が応でも昨年に次ぐ二年連続での山形酒の快挙に期待が高まる。
画像をクリックして詳細をご確認されたし。
IWC本醸造トロフィーに輝いた裏・雅山流 香華ぜひご賞味の程を。♪
これにより9月に発表される世界一の日本酒「チャンピオン・サケ」を決める最終選考に名乗りを上げた。
流石は雅信氏、彼の酒造技術が高く評価された結果に心から賛辞を贈りたい。
頂点が見えた今、否が応でも昨年に次ぐ二年連続での山形酒の快挙に期待が高まる。
画像をクリックして詳細をご確認されたし。
IWC本醸造トロフィーに輝いた裏・雅山流 香華ぜひご賞味の程を。♪
◆初夏の縁側◆
アム: 良いお天気だなぁ、外の空気が吸いてぇなぁ。俺、ここん家に来てかれこれ一年近くになるのによぉ。何で俺だけお外に出してくれねぇんだろ。
アッシュ: そりゃお前、母さんにしてみりゃよぉ、なぁ~んにも知らねぇ子猫のお前がよぉ。いきなり出てだよ、もしかの事があったらと思うとな、中々決断できねぇわけだよな。
アム: そんな事言ったって俺の身にもなってくれよ。お座敷犬じゃあるまいし、障子破りや座布団遊びも飽き飽きなんだよぉ。
アッシュ: そりゃ解るけどよ、もしかしてよぉ、トラちゃんに逢ったらどうすんだ。今のお前で巧くやれるのか。下手すりゃ俺みてぇに独眼流だぜ。
アム: 解ってるって、オッサンみてぇに向かってくわけないじゃん。直ぐ逃げてくるさ。
アッシュ: 兎に角もうちょいの辛抱だ、お前の事思って一日でもって先延ばししてるけどよ、こんだけ暑くなりゃガラス戸だって閉めきっちゃいられねぇよ。
アム: うん。外に出たらさ、スズメの捕り方教えてくれよな。それと木登りも。
アッシュ: 解ってるよ、任せとけって。
(いけねぇ、俺、歯がまったく無くなってたんだっけ(-_-;)。
アッシュ: そりゃお前、母さんにしてみりゃよぉ、なぁ~んにも知らねぇ子猫のお前がよぉ。いきなり出てだよ、もしかの事があったらと思うとな、中々決断できねぇわけだよな。
アム: そんな事言ったって俺の身にもなってくれよ。お座敷犬じゃあるまいし、障子破りや座布団遊びも飽き飽きなんだよぉ。
アッシュ: そりゃ解るけどよ、もしかしてよぉ、トラちゃんに逢ったらどうすんだ。今のお前で巧くやれるのか。下手すりゃ俺みてぇに独眼流だぜ。
アム: 解ってるって、オッサンみてぇに向かってくわけないじゃん。直ぐ逃げてくるさ。
アッシュ: 兎に角もうちょいの辛抱だ、お前の事思って一日でもって先延ばししてるけどよ、こんだけ暑くなりゃガラス戸だって閉めきっちゃいられねぇよ。
アム: うん。外に出たらさ、スズメの捕り方教えてくれよな。それと木登りも。
アッシュ: 解ってるよ、任せとけって。
(いけねぇ、俺、歯がまったく無くなってたんだっけ(-_-;)。
◆歴史は楽し◆山形市の建造物探訪
6月16日、長井文化財保護協会の視察研修会に参加。
古い建物や歴史が好きな小生、一昨年の米沢の建造物探訪に気を良くして是非参加したかった日帰りの研修である。
今回も家内と母を拝み倒しての参加となった。
山一つ越えた県都山形市へは近年R348の整備により50分程度とアクセスが向上していて若き少年だった高校生活の三年間を山形市で送った事もあり親近感の強い土地。
なれど最上家の城下町としての視点や歴史的建造物にスポットを当てた探訪などはお初で、こういう機会を逃すと中々できない。
今回も研修は絶大な人気で総勢22名の精鋭部隊が朝の8時には長井を発ちバスは一路山形市へとひた走る。
画像は山形城址へと向かう諸先輩方。
【当日の研修コース】
長井 → 旧地主「田中家住宅」 → 旧山形師範学校 → 専称寺 → 香味庵まるはち → 最上義光歴史観 → 山形城跡 → 旧済生館本館 → 長谷堂城跡 → 長井
続きは画像と共にどうぞ~^^
古い建物や歴史が好きな小生、一昨年の米沢の建造物探訪に気を良くして是非参加したかった日帰りの研修である。
今回も家内と母を拝み倒しての参加となった。
山一つ越えた県都山形市へは近年R348の整備により50分程度とアクセスが向上していて若き少年だった高校生活の三年間を山形市で送った事もあり親近感の強い土地。
なれど最上家の城下町としての視点や歴史的建造物にスポットを当てた探訪などはお初で、こういう機会を逃すと中々できない。
今回も研修は絶大な人気で総勢22名の精鋭部隊が朝の8時には長井を発ちバスは一路山形市へとひた走る。
画像は山形城址へと向かう諸先輩方。
【当日の研修コース】
長井 → 旧地主「田中家住宅」 → 旧山形師範学校 → 専称寺 → 香味庵まるはち → 最上義光歴史観 → 山形城跡 → 旧済生館本館 → 長谷堂城跡 → 長井
続きは画像と共にどうぞ~^^
◆円タイトルツーベース◆
野球のルールをもじったタイトルからもお解り頂けるでしょうが、まるい物二つを一緒にアップしてみました。
上画像はご近所、總宮神社の六月の神事「茅の輪くぐり」の茅(かや)を束ねて拵えた茅の輪です。
「茅の輪を潜って半年の穢れを祓い無病息災を祈りましょう。」という事なのだそうで、勿論毎年潜らせて頂いていますが、半年分の体内に溜まった澱が抜けて身軽になったような気分になれるだけでも嬉しいものです。
輪の前方には真直ぐに延びる参道が有り、手前から鳥居が3つ内々に望めます。
この画像を撮る為に避けて通れないのが御神体のある本殿にお尻を向けてシャッターを切るという行為なわけですが神様も近所の誼で大目に見てくださっておられるんじゃないかと。(^^ゞ
それはさて置き、円の中心部に一の鳥居があるというこの構図は中々新鮮というか絵になると勝手に評価しているのですが。
そして下画像、茨城県在住の趣味友達が送付してくれたDVDです。
5月4日に栃木県にあるツインリンクモテギで開催されたクラシックレーサーのイベント、グッドオールディズの見所をスライドショウとムーヴィに編集した物です。
実際に拝見して個人レベルでここまでの完成度は凄すぎ、という充実した内容でかなりビックリでした。
マイナーな趣味の数少ないイベントですので参加は無理でもせめて見に行きたいわけですが5月の連休に店を休めるわけもなく、人様のブログやミクシーで当日の断片を繋ぐのがせめてもの慰みというところへ届いたこのDVDはもう最高のプレゼントでしたね。
まるで会場で全てを見ているような臨場感が伝わり思わず興奮してしまいました。
しかしこんな事が可能になった世の中というのも凄い進歩なわけで、同じ円ながら茅の輪とDVD、対比させてみると中々面白いものです。
上画像はご近所、總宮神社の六月の神事「茅の輪くぐり」の茅(かや)を束ねて拵えた茅の輪です。
「茅の輪を潜って半年の穢れを祓い無病息災を祈りましょう。」という事なのだそうで、勿論毎年潜らせて頂いていますが、半年分の体内に溜まった澱が抜けて身軽になったような気分になれるだけでも嬉しいものです。
輪の前方には真直ぐに延びる参道が有り、手前から鳥居が3つ内々に望めます。
この画像を撮る為に避けて通れないのが御神体のある本殿にお尻を向けてシャッターを切るという行為なわけですが神様も近所の誼で大目に見てくださっておられるんじゃないかと。(^^ゞ
それはさて置き、円の中心部に一の鳥居があるというこの構図は中々新鮮というか絵になると勝手に評価しているのですが。
そして下画像、茨城県在住の趣味友達が送付してくれたDVDです。
5月4日に栃木県にあるツインリンクモテギで開催されたクラシックレーサーのイベント、グッドオールディズの見所をスライドショウとムーヴィに編集した物です。
実際に拝見して個人レベルでここまでの完成度は凄すぎ、という充実した内容でかなりビックリでした。
マイナーな趣味の数少ないイベントですので参加は無理でもせめて見に行きたいわけですが5月の連休に店を休めるわけもなく、人様のブログやミクシーで当日の断片を繋ぐのがせめてもの慰みというところへ届いたこのDVDはもう最高のプレゼントでしたね。
まるで会場で全てを見ているような臨場感が伝わり思わず興奮してしまいました。
しかしこんな事が可能になった世の中というのも凄い進歩なわけで、同じ円ながら茅の輪とDVD、対比させてみると中々面白いものです。