11月3日は着物文化の日! * ニッポン全国 きもの日和 in山形 *

◆2005年【第1回】の記録
着付の手が足りず大慌てでしたが、早めに着付けてもらっていた子どもたちはもうニッコニコ♪
■呉服屋の立場から
:結城康三(ゆうきやすぞう)さん(画像:右から2番目)
1901年創業(創業104年!)の結城屋さんの4代目ご主人。
山形市七日町にお店を構え、着物コラムなど満載のウェブサイトも人気♪
http://www.ykya.co.jp/

■外国人の立場から
:ジェシカ・アペンハイムさん(画像:一番右)
山形市国際交流課 国際交流員
1981年(S56年)生まれ アメリカ・コロラド州出身
山形市在住

着物歴1年で最近は普段の生活も着物で過ごしている、東北芸術工科大学4年の山田志穂さん(画像:左から2番目)と、着物初心者である私しお(画像:一番左)がお話をうかがいました。
ジャズバンドでの活動の他にご夫婦ユニットでも演奏なさっている『安達夫妻』
ステージイベントの初っ端を飾ってくださいました♪

着物姿での演奏は初めて!とのことでしたが、奥様はご自分のお着物で登場!

でも、実際に演ってみて、奥様以上にご主人が和服姿を気に入って「自分の着物が欲しくなりました!」
今後は着物姿が定番になっちゃうかも!というぐらいゴキゲンでしたよ♪

ジャズのスタンダードナンバーやボサノヴァなど、とても心地よくカッコイイ演奏でアトリウム全体を包んでくれました。

ちなみに、「お声がかかればどこへでも演奏に行きますよ〜♪夫婦ですと、スケジュール調整や移動も楽ですので、どうぞお気軽にお声がけください」とのことです!
(もちろん、ご相談のみでも、当方にご連絡いただければお取次ぎいたします)
ブースによってはまだ準備が整っていませんでしたが、一応、予定通り11時から、初めての『ニッポン全国きもの日和 in 山形』の始まり始まり〜!

とは言え、スタート時点での人出は予想通りまばら…

でも、「着物が大好きだから来たのよ〜♪早く始まらないかしら」という70代ぐらいの女性のお客様も♪
関係者の誰かと知り合い…というわけではなく、新聞紙上での告知を見てのご来場とのこと。

「手が足りない!準備が全然間に合わない!あ〜、、、どうしよう」とバタバタしていたスタッフたちですが、この一言がすっごく励みになりました。

「この日を楽しみにして足を運んでくれた人がいる!」

(画像:左の壁際は、カラーセラピー無料体験コーナー)