かわにしツーリズム

 10月28日(日)、古民家「土礼味庵」で「四季の料理教室」が開催されました。
 主催は、かわにしツーリズム研究会(会長・井上龍蔵)で、この日は、町内外から18人が参加しました。
 春、夏に続いて3回目となった四季の料理教室の今回のテーマは「秋の味・ダリヤ御膳を作ろう」。講師は、「手打ちそばとダリヤ御膳」を提供している玉庭の荘輔そばの井上さつきさん(下の写真)です。
 左の写真の料理、ダリヤで作ったものばかりですよ・・。
土礼味庵
 料理講習に先立ち、「土礼味庵」のオーナーである片倉尚さん(上小松)から、建物の歴史、概要などをお聞きしました。
 片倉さんはライブスペースJAMのオーナーでもあり、土礼味庵は音楽にあわせて「ドレミあん」とつけたと思いきや、自然風土に感謝し、自然の味を楽しむという意味から命名したそうです。

2007.11.05:事務局:修正削除
ダリヤの球根を食べる
 左の写真はダリヤの球根。もちろん、無農薬。昨年の球根を大事に保管しておいたものだそうです。今回、球根はきんぴらとして食べました。
 下の写真はダリヤの球根を千切りにし、水にさらしたものです。


 きんぴらは、ごぼうのきんぴらと同じように、好きな野菜を入れて、お好みでごまも入れるそうです。ヤーコンやレンコンのような食感でした。


2007.11.05:事務局:修正削除
ダリヤの花びらを食べる
 ダリヤはキク科の植物。食用菊を常に食べている私たちは、無農薬のダリヤだったら・・。確かに菊と同じ食感でした。
 写真でもわかるように、食べる花びらは淡い色の花びらがいいそうです。
 色が濃い花びらは「きどさ」があるので・・。









2007.11.05:事務局:修正削除
ダリヤの葉を食べる
 ダリヤの葉も食べる・・。この日は、天ぷらとごま和え。山菜のような「きどさ」があり、ダリヤらしいような味がする・・。


 ごま和えの場合は、茹でて、「きどさ」をとります。でも、この苦味も心地いいかも。




2007.11.05:事務局:修正削除
これが完成品です。
 混ぜごはん、味噌汁、胡麻和え、きんぴら、天ぷら、ゼリーの6品目。すべてダリヤが入っています。とてもおいしかったです。




2007.11.05:事務局:修正削除
信じられないダリアを食用にすることが
40年以上花屋をやっていますがダリアは毒性があると教えられてきました。しかも、花から球根までとても信じられない。
ダリアをさわったあとは必ず手を洗ったものです。今、このページを見る前にダリアを水揚げしたところです。手を洗いました。
びっくり情報です。

2009.10.08:はなやのなおちゃん:修正削除
食べられるの
吃驚です。ダリアは毒だからと教えられ今まで手に触れないようにしていました。球根から花まで全て食べられるとは吃驚です。食してみようと思いました

2011.04.03:ヤマト:修正削除
ダリアの葉っぱには。どく?
ダリアの葉には毒があります。もう60年位前のことですが、新聞にも子供がダリアの葉におむすびを載せて食べたところ、中毒で病院へ・・・・・という記事がありました。それを知りながら私は買ったばかりのモルモットに餌をあたえるさい、ダリアの葉を刻んだナイフ(肥後のかみ?)で野菜をきざみ与えてしまいました。
すぐにシマッタと思い餌を取り上げようとしましたが、もう遅くモルモットは仰向けになり、ハアハアいいながら死んでしまいました。    私はその事実を知っているので食べませんよ。

2019.05.07:年増のおじさん:修正削除


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