かわにしツーリズム

町場の桜は散り初めてしまいましたが、立岩の石割桜が見ごろを迎える頃、玉庭地区にも長い冬が過ぎ春が訪れます。









川には雪解けの水が流れ出しいつもより勢いをましています。
その春を一層感じさせるのが、現在樹齢120年の石割桜です。
  
その名の通り、大石の割れ目から山桜が天空を突くように咲いています。
この力強さが玉庭地区の力の源になっており、よく昔は桜の下に集まって宴会を行い活力にしていたそうです。
そんなお話をしていただいたのが、伊藤健一さんです。伊藤さんは、石割桜までの道のりを人一人がやっと通れるくらいの険しい山道を、私費300万円とほぼ1年の歳月をかけて車が通れる山岳道路を建設されました。

例年は5月のゴールデンウィークが見ごろですが、今年は暖かい為例年よりも5日ほど早いということでした。
貴重な石割桜をご見学希望の方は、
玉庭地区交流センター「四方山館」 TEL(0238)−48−2130


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