先日、J1参入プレーオフ決勝戦が行われました。
J1、16位の湘南ベルマーレ対プレーオフを勝ち上がった徳島ヴォルティスとの対戦、1-1で引き分け、湘南ベルマーレがJ1残留を決めた。
引き分けでもOKな湘南に対し、徳島ヴォルティスが果敢に湘南ゴールに迫る。すると、CKから石井がヘディングで折り返し、それに合わせてゴール。勝利しかない徳島が先制する。その後も徳島は躍動し、攻守に奮闘に前半終了となる。
追いつきたい湘南は選手交代しながら攻撃を活性化させ、徳島ゴールに迫る。すると、パス交換から松田がシュートを流し込み、ゴール。ビッグゲームで同点に追いつく。その後、勝ち越したい徳島が得点を取ろうと迫るもゴールできず、試合終了となった。
試合内容としては湘南よりも徳島のほうがいいものを見せたな。昨年の磐田対ヴェルディでは、J1のレベルの高さを見せられただけにJ2の意地を見せてくれたとは思う。とはいえ、十分チャンスがあったけど、それでも、最後までやらせないというのはやはりJ1で長年やってきた経験があるからだろう。
これで、来季のリーグの顔ぶれが決まった。徳島にリベンジできるチャンスができたし、来年も盛り上がるといいな~