先日、J2第41節が行われました。
モンテディオ山形はアウエーで大分トリニータと対戦し、3-0で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を61としました。
今季も残り2試合、プレーオフ圏内の6位に入るにはあとは勝たないといけない試合が続く。そんな中、現在5位の大分との試合、序盤から攻守がスピーディーに入れ替わるテンポが速い展開が続く、その後は球際の激しさが増していきながら、前半終了間際、CKからのこぼれ球をNO.26川井選手がクロスを入れると、NO.29ディサロ選手がヘディングでコースを狙い、ゴール☆スピードはなかったけど、うまくコースを狙ったテクニカルなシュートだった。そして、前半終了となった。
後半、山形のクリアボールにディサロ選手が反応し、追いかけると、そのボールに対応しようとしたDFとGKが交錯し、ボールはゴールのほうに向かう。それをディサロ選手が押し込むも、一瞬遅く、オウンゴールになっての得点となる。声をかけあえば、難しい状況でもなかったと思うが、まぁ、それは仕方ない。その後は大分が圧倒的にボールを持ち、シュートを撃っていくも、防ぎきると、終了間際、相手GKがボールをもっているところを、NO.9デラトーレ選手が奪い、NO.18南選手から、NO.20チアゴアウベス選手へつなげ、シュートし、ゴール☆良いプレスからボールをうばい、試合を決める得点となった。そして、試合終了となった。
2点目、3点目は相手のミスもありながらだけど、そのミスを誘う、果敢に挑むことができた試合だったと思う。あとはラスト一試合、勝つしかない試合、この試合も果敢に挑もう。
次の試合は23日(日)、ホームで徳島ヴォルティスと対戦です。
徳島は6位で、勝利しないと上に上がれないので、勝利は必須、そして、7位のベガルタ仙台が引き分け以下で、6位に入れる、はっきりいえば、難しい状況。徳島も今季一番負け数が少ない難敵、だけど、それを乗り越える力がないと、プレーオフを勝ち上がるのも難しいだろう。山形ならできる。最後、勝利して吉報を待とう。