先日、J1参入プレーオフ1回戦が行われました。
年間6位のモンテディオ山形は、3位のファジアーノ岡山と対戦し、3-0で勝利しました。
岡山とは今季、再試合も含め、3回戦ったけど、まさか4度目があるとは、思わなかった。しかも、3回とも敗れているので、この大一番ではなんとか勝利したいところ、序盤、先制は山形、NO.10山田選手にボールが入ったところを、ワンタッチで縦にスルーパスを送ると、それに反応したNO.29ディサロ選手が抜け出し、GKと一対一となる。撃ったシュートはGKに弾かれるも、そのボールを押し込み、ゴール☆大事な一戦で早い時間帯からの先制点をとった。その後は一進一退の時間帯が続き、決定的なチャンスがないまま、前半終了となる。
後半に入り、追いつきたい岡山は選手交代をする、しかし、試合を再び動かしたのは山形、NO.26川井選手が左サイドからクロスを上げると、NO.9デラトーレ選手がヘディングで合わせ、ゴール☆厳しい時間帯でのゴール、これは大きかった。さらに、CKから跳ね返されるもNO.15藤田選手が右サイドからクロスを上げると、ファーにいたNO.20チアゴアウベス選手が合わせ、ゴール☆ジャストミートはできなかったけど、ゴールをとらえたシュートを撃てて良かった。そして、試合は少し荒れながらも終了となった。
リーグ戦終盤の勢いが少し出た感じがする。山形はラスト2連勝でどちらも3ゴールしての勝利だったけど、岡山は2連敗してのプレーオフ、年間通して安定した成績のチームより、勢いのあるチームが勝つのがプレーオフ、山形は年間通して不安定だったかもしれないけど、この終盤でいよいよチームとしての完成度を高まったのかもしれない。決してプレーオフに照準を合わせたわけではないだろうけど、チームとしてのムードが良い。この勢いで次戦も勝利したい。
次の試合は11月6日(日)、アウエーでロアッソ熊本と対戦です。
この試合も勝利しないと突破できない試合、勝利して次のステージに進もう。