先日はJ2第8節が行われました。
モンテディオ山形はアウエーで大宮アルディージャと対戦し、1-2で敗れました。
連敗をなんとか止めたい山形、監督が交代となって渡邉監督の初陣でここまでの流れを変えたいところだが、いきなり、失点をしてしまう。反撃したい山形だが、接触でNO.11藤本選手が負傷し交代となる。しかし、そこから徐々に山形もペースをつかみはじめると、NO.10チアゴアウベス選手からのボールが相手DFに当たり、NO.9デラトーレ選手にいい形で渡ると、走りこんでくるチアゴアウベス選手にスルーパスを出し、それをうまく流し込み、ゴール☆良いコースに流し込むすばらしいシュートだった。そして、前半終了となる。
後半に入ると、一進一退の展開は続く、どちらもチャンスありながら活かせないでいると、大宮の選手がPA内にスピードもって入っていったところを倒したということで、PKになってしまう。それを決められてしまい、勝ち越されて、試合終了となった。
今までの悪い流れを断ち切りたかったけど、そうは簡単にさせてくれなかった。とはいえ、渡邉監督のポゼッションサッカーではあるけど、時にシンプルに縦に入れるサッカーはいいと思う。リスクはあるけど、縦に入れないと相手は怖くないしね、相手を困らせることができるか、今後、より見てみたいと思う。あとは怪我が心配、藤本選手もチアゴアウベス選手も大したことないといいけど。
次の試合は12日(水)、アウエーで栃木SCと対戦です。
同じく下位で苦しむ相手だけに勝利したいね。