天皇杯準決勝 ガンバ大阪 vs サンフレッチェ広島
昨日は天皇杯準決勝が行われました。
まずはガンバ大阪対サンフレッチェ広島が行われ、こちらは1-3でサンフレッチェ広島が勝利し、決勝進出を決めました。
この試合をテレビで観たのですが、開始早々の一点がどちらのチームにとっても大きかったですね。プレイしているほうも驚いたと思うけど、観ている方も驚きました(^^;)オフサイドトラップがかからず、全くのフリーな状態になってGKと1対1となり、あっさりと決められてしまいました。
その後はボールを回しながらじわりじわりと攻めるガンバが取り返そうとより前に出て攻めるのですが、サンフレッチェのディフェンスを崩すことができない時間が続きます。
なかなかシュートまで持ち込めないながらもガンバの時間が続くのですが、サンフレッチェも反撃に出て、見事なシュートで得点。これはガンバやばいかなと思った直後、あっという間に得点し、1-2となる。これで勝負は完全にわからなくなりましたね。面白くなりました。
しかし、後半開始後もなかなか攻撃がうまくいかず、選手交代もするけど、うまくはまらなかったですね。そうしてラストには前に人数をかけたところをカウンターで得点され、1-3となり試合終了。
全体的には面白い試合でした。ってか、こんなチームがJ2に来るよなと思いますね。。。(まぁ、チーム編成は変わるだろうけど)
個人的には家本審判のホイッスルがちょっと遅いなとは思います。試合を止めるならちゃんと止める、流すなら流すではっきりするといいのかな~とは思います。まぁ、全体的にあまり反則を取らなかったところは試合を面白くしたのかなとは思います。ただ、柏木のイエローカードは残念。異議でのカードだとは思うけど、注意だけでなんとか抑えてほしかった。おかげで決勝で彼を見れないのが残念だな~。
なにはともあれ元日決勝戦が楽しみです。
2007.12.30:[モンテディオ山形]
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