J2 第37節 vs 水戸ホーリーホック

先日、J2第37節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーで水戸ホーリーホックと対戦し、3-1で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を63としました。

暫定順位は5位です。

 

水戸はホーム最終戦だけでなく、GKの本間が今シーズン限りでの引退を発表していて、本間にとっても最後のホーム戦ということで、水戸も盛り上がっているけど、山形にとっても重要な試合で、山形サポーターも多く集まった。先制は山形、CKからボールに寄ってきたNO.88土居選手にボールを送ると、それを中央に落とし、NO.7高江選手がダイレクトシュートを撃ち、ゴール☆ディフェンダーが寄せてきているのに、正確にコースを狙ったシュートを撃てたのすごかった。そして、前半は終了となる。

 

後半に入り、水戸がうまくつないで、左サイドからのクロスに合わせられ、失点。さらに、スルーパスから草野が抜け、NO.1後藤選手と一対一になるが、後藤選手が落ち着いてボールを弾く。相手の流れがいきそうなところでその流れをとめると、高江選手からのクロスにNO.90ディサロ選手が合わせ、ゴール☆追いつかれてからすぐに引き離すことができたのは大きい。さらに、ゴール前の高江選手からのクロスにNO.36高橋選手が頭で合わせ、ゴール☆高江選手もよくあそこが見えていたなと驚くクロスだった。そして、試合終了となった。

 

相性の悪さもあったけど、勝利しなければいけない試合にしっかりと勝利できたことがうれしい。そして、試合後はレジェンド本間に両チームの選手、スタッフが花道を作った。そこを通る本間に感動した。長い年月、Jリーグを盛り上げてくれた選手へのリスペクトが素晴らしいと感じた。

この日の試合の結果により、ファジアーノ岡山のプレーオフ進出が決まりました。ベガルタ仙台は今日の試合勝てば決まります。

山形は千葉との結果次第になります。今のところ、引き分け以上で決定ですが、引き分けでもいいというマインドではやられるのはこれまでJリーグを見てきた方ならわかること。この試合も必ず勝利してプレーオフにいこう。

 

次の試合は10日(日)、最終節、ホーム最終戦、ジェフ千葉との対戦です。

勝利して歴史をつくろう。

 

2024.11.04:宝寿の湯:[モンテディオ山形]

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