先月、旅館業界を震撼させるニュースがあった。
おおげさな書き方してしまったけど、温泉旅館としてはものすごく大事な部分で、浴槽のお湯の入れ替えを年に2回しかしていない、それにより、レジオネラ菌が基準値を大きく超える値が出てしまったというニュースだ。
レジオネラ菌の発生よりも、個人的に強烈なインパクトを受けたのが、お湯の入れ替えを年に2回しかしていないことだ。
いやいや、それはさすがに無理があるでしょ。
なにが無理があるかというと、浴槽が見てわかるくらいに緑色になったり、茶色くなったり、黒くなったり、変色するし、ぬめりとかも出てくるし、もう見ただけでさすがにわかるはずだけど、わからなかったのかな。
どういう感じだったのか、そのときの浴槽を見てみたい。
まぁ、そんなことがあった中で、なにが震撼させるかというと、業界全体がそんな感じにあまり清掃やお湯の入れ替えをしていなんでないかとお客様に思われないかということ。
個人としてそのためにできることは今まで通りお風呂清掃をがんばること。
引き続き、がんばっていきますので、よろしくお願いします。
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