先日、カタールワールドカップ決勝トーナメント準決勝が行われました。
日本代表そして、ブラジル代表を撃破してきたクロアチア代表対アルゼンチン代表、非常に興味深い対戦カードだったけど、勝利したのはアルゼンチン代表。ここにきて、延長戦やPK戦、そして、だいたい同じメンバーで戦ってきたクロアチア代表に疲労があったのかもしれない。また、PKもここまですごい確率でストップしてきたクロアチア代表GKだが、メッシの届かないコースにあのスピードで蹴られたら防げないわな。ただ、上を狙うのは一歩間違うとふかしてしまう危険があるので、あの舞台で狙えるのはさすがだった。
一方、もうひとつのカードはフランス代表対モロッコ代表、モロッコもアフリカ勢としては初の準決勝に進出してきたチームとしてどこまでいけるのかと思ったが、フランスは強かったな。メンバーがそろわなくても強い、底力を感じた。
決勝戦はアルゼンチン代表対フランス代表の一戦、エースナンバー10番を背負っているメッシとエムバペがどんなパフォーマンスを見せるのか、そしてどちらが得点王になるのか、見どころ満載の一戦になりそう。楽しみです。
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