先日、J2第19節が行われました。
モンテディオ山形はアウエーでアルビレックス新潟と対戦し、0-3で敗れました。
順位は7位です。
主力選手の離脱が相次ぐ山形が好調新潟との対戦、序盤からお互い、ボールを保持しながら攻める戦いを見せていく。先制は新潟、本間からのクロスに鈴木がヘディングシュートを撃つもNO.1後藤選手が弾く。しかし、それを押し込まれ、失点。股抜かれたのはくやしいだろうな。その後、テンポを落としてくるのかと思いきや、さらに新潟はテンポを上げて、ゴールを狙ってくる。そして、前半終了となった。
後半に入り、新潟は強い攻めの姿勢を見せてくる。すると、本間から鈴木にボールを当て、落とすと、それを本間がシュートして決める。あっ、これはやられたなと思った。そして、CKからヘディングで決められ、さらに失点し、試合終了となった。
正直、完敗だったといえるだろう。GKからのビルドアップ、中盤でのボール回し、前線での崩し、どれもがワンランク上だった。特にディフェンスラインでのプレスに負けず、かわせるのはすごかった。そこで不用意なボールの失い方がなかったし、そこからのつなぎはうまかった。しかも、選手を入れ替えながら戦って、全然チーム力が落ちていないのはすごい、あと2,3点取られてもおかしくなかったくらいチャンスを作られていて力の差を感じた。次回対戦まで成長したい。
次の試合は天皇杯です。
6月1日(水)、ホームでザスパクサツ群馬と対戦です。
選手の消耗が激しい中で、どう立て直すのか、注目ですね。
この記事へのコメントはこちら