先日、J2第9節が行われました。
モンテディオ山形はホームでブラウブリッツ秋田と対戦し、5-1で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を9としました。
なかなか勝利できない中、奥羽本戦を迎えた山形、勝って弾みをつけたいところだけど、前半は相手のハイプレス、堅い守りに手こずり、自分たちのペースで攻撃ができず、スコアを動かせないまま、前半終了となる。
後半に入ると、一気に試合が動く。NO.13鈴木選手が中央で競ってボールを運び、スルーパスを出すと、NO.11藤本選手がうまくボールを取り、PA内に侵入し、シュートし、ゴール☆相手のDFの動きを読み、シュートまでつなげる上手さ、すばらしかった。しかし、秋田も反撃、CKからのボールの処理が難しくオウンゴールし、追いつかれてしまう。それでも、山形は勝ち越す。鈴木選手が右サイドからシュートを撃つと、ファーで反応したNO.20チアゴアウベス選手が押し込み、ゴール☆オフサイドにならない動き方もうまかった。さらに試合は動く。相手のバックでのボール回しのときにプレスをかけていくと、DFがGKにバックパスをしたとき、その前のタイミングでGKにプレスをかけていたNO.9デラトーレ選手がいることに気づかず、ボールが渡り、シュートを撃つ。ボール回しをしていたため、高い位置にいたGKは思わず、手で止めるめ、そこはPA外、得点機会阻止で一発退場になってしまう。そのあとのFKは止めるも、終了間際にはNO.22河合選手からのパスでデラトーレ選手がGKと一対一になると、シュートを撃ち、ゴール☆落ち着いてコースを狙う上手さを感じた。さらに右サイドのスローインからデラトーレ選手が浮き球をそのままシュートし、ゴール☆きれいな弾道のループシュートでびっくり、力みのないコースを狙ったテクニカルなシュートだった。さらに、河合選手が左サイドをドリブルで突破し、中央にボールを送ると、デラトーレ選手がシュートを撃つ。それは防がれるも、こぼれたところをNO.33木戸選手が押し込み、ゴール☆なかなかゴールが取れなかった木戸選手のゴールうれしいね。そして、試合終了となった。
前半手堅い試合となり、ある意味秋田のゲームプラン通りに進んでいるのかなと思ったけど、そこをこじあけることができたのが、大きい。新しい戦力がかみあってのことで、これからもっと連携がよくなっていき、チーム力が上がるのが楽しみです。この勝利を次につなげ、順位を上げていきたいですね。
次の試合は17日(日)、アウエーで町田ゼルビアと対戦です。
昨年まで所属していたヴィニシウス・アラウージョ選手がいるので、ゴールさせるわけにはいかないし、チャンスを作らせないようにしたい。
勝ち点3を取ろう。
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