先日、J2第8節が行われました。
モンテディオ山形はホームでファジアーノ岡山と対戦し、0-1で敗れました。
元山形の監督だった木山監督率いる岡山と対戦、いきなり試合は動き出す。NO.3半田選手のGKのNO.1後藤選手へのバックパスがずれて、ボールはそのまま、ゴールのほうに転がる、入る寸前でボールを手でかきだした後藤選手はバックパスだったらGKも手を使って悪いので、ファウルとなり、間接フリーキックとなる。ところが、それだけでなく、後藤選手にレッドカードが出て退場となる。競技規則によると、バックパスに対するGKのハンドは関節フリーキックとなり、懲戒の罰則は与えられないとなっているのだが、退場となり、NO.25國分選手からGKのNO.23藤嶋選手に交代となる。一人少ない山形は攻撃を耐えながらカウンターを仕掛けようとするも、やはり耐える時間が多く、なんとかしのぎ、前半終了となる。
後半にはいっても展開は変わらず、岡山は次々と選手を交代して徐々にパワープレイを仕掛ける。前線に背が高くパワーのある選手がいるので、クロスを上げていくと、チャンスを作っていく。すると、終了間際、ヘディングで決められてしまい、試合終了となる。
GKの後藤選手の退場が試合に影響したのは間違いないし、特殊なジャッジだったのはその通りなんだろうけど、そこにこだわるよりはそういう危険なシーンになったことや内容について考え、修正していかなければいけないだろう。まだまだ良くなるし、歯車が合えば勝てる戦力でもあるので、前を向いてがんばってほしい。
次の試合は10日(日)、ホームでブラウブリッツ秋田との対戦です。
東北日本海側の最強を決める奥羽本戦、昨年に引き続き、盛り上がる試合になるといいし、勝てるといいな。
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