先日はワールドカップアジア最終予選が行われました。
日本代表はホームでベトナム代表と対戦し、1-1で引き分け、勝ち点1をゲット、総勝ち点を22としました。
順位は2位での予選通過となりました。
ワールドカップ出場が決まっての最終試合、今までのスタメンでなく、吉田、山根以外は全部変えていくというテストメンバーになった。チームとしての連携はどうなのかというところをベトナムも突いてきて前線からプレスを仕掛けていくと、CKからゴールを決め、ベトナムが先制する。しかし、そこからは圧倒的に日本が攻める試合になる。ただ、相手も引いてきたので、なかなか崩すことができず、前半終了となる。
後半に入り、選手も交代すると、ボールの回し方がよりスムーズになっていく。すると、吉田がボールをカットし、そのまま上がっていくと、こぼれ球を押し込み、ゴール☆ようやく、同点に追いつく。そして、ボールを回し、上田が強引にシュートを撃つと、それが南野に当たり、田中にこぼれ、それを押し込み、ゴール☆と思いきや、南野に当たったのが、ハンドだったのか、VARの結果、ノーゴールになった。終了間際には上田がゴールネットを揺らすもオフサイドで、結局スコアを動かせず、試合終了となった。
ワールドカップ出場が決まったとはいえ、親善試合でなく、予選の試合でこういうテストを思い切ってしてきたこと自体は評価できるし、テストである以上、うまくいかない結果だったのも仕方ないと思う。とはいえ、観戦した人は結果に不満だっただろうけど。まぁ、これをどう生かすかはこれから次第で、ここからどのようにチームを仕上げていくのか、楽しみですね。対戦相手もどこになるのか、楽しみで、いよいよワールドカップに向けて気持ちも上がっていきそう。コロナや戦争が激化して中止にはならないでほしいな~
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