先日、J2第42節が行われました。
モンテディオ山形はホームでギラヴァンツ北九州と対戦し、5-1で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を68としました。
順位は7位で終了しました。
長いシーズンもいよいよ最終戦を迎えました。勝つことができなかった11月、最終戦はなんとか勝利したい。そんな気持ちから次々とチャンスを作っていく、そして、NO.6山田選手のスルーパスからNO.9ヴィニシウス・アラウージョ選手がゴールに流し込み、ゴール☆さらにNO.17加藤選手からのボールにヴィニシウス・アラウージョ選手が合わせてゴール☆2点差をつけて前半終了となる。
2点リードをしての後半となると、町田戦を思い出す。そんな再現になりそうな雰囲気が出たのがPKを取られたシーン。これをNO.1ビクトル選手が止めて、失点を防ぐ。すると、GKのパスを取ったヴィニシウス・アラウージョ選手がゴールを狙うもポストに当たる。その流れから入ったクロスをDFがボールをこぼし、それをヴィニシウス・アラウージョ選手が流し込み、ゴール☆ハットトリックを決める。さらに、NO.14山田選手のクロスにヴィニシウス・アラウージョ選手が合わせてゴール☆ギリギリだけど、うまく合わせた感じですね。北九州も一点返すものの、NO.20マルティノス選手からのパスにNO.39林選手が決めてゴール☆ラストに得点し、試合終了となった。
後半のPKが勝負の分かれ目になったと思う。あそこを北九州が決めていれば、全く違う展開になったかもしれない。そういう意味ではヴィニシウス・アラウージョ選手がMVPなのは間違いないけど、ビクトル選手が止めたのはかなり大きかった。最終戦、たくさんゴール決めて来季につなげられた試合になったと思う。
今シーズンも終わり、残念ながらJ1昇格はかなわなかったけど、今までのシーズンより得点はできたと思う。ただ、失点もあったので、そこのバランスはさらに突き詰めないといけないだろう。
いろいろあるけど、来シーズン、どんなサッカーを見せてくれるのか楽しみだな~
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