東京オリンピック男子サッカー 準決勝が行われました。
日本代表はスペイン代表と対戦し、0-0のまま、延長戦に突入し、延長後半に失点し、0-1で敗れました。
振り返ってみると、総合的なチーム力の差は感じたな。感じたけど、ワンチャンスあれば、勝利できたかもなという可能性も感じた。まぁ、可能性ばかり感じてきているんでないよと思うかもしれないが、一つの勝利はそんなに簡単なことではないってこと。ずっと、何年もこの大会のためにしのぎを削ってやってきたということ、その難しさは感じてほしい。サッカーではトップクラスの国であるスペインもオリンピックの優勝はなく、そのためにメンバーをそろえてきた、本気で金メダルをとりにきたチームと真剣勝負できたことはすばらしいことだし、こういう機会をどんどん作っていかないといけないだろうなと思った。
それにしても、アセンシオの左足、巻いてきたシュートは完璧だったな。あれは撃たれたら終わりというレベルだったけど、土壇場でああいうプレイができるかどうか、南アフリカ戦でいう久保のシュート、そういう個人の力も必要だし、チームとして、強豪でも圧倒する力も必要だし、まだまだ上にいくためには力が必要。
これからもがんばってほしいし、3位決定戦もあるので、切り替えてがんばってほしい。
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