先日、J2第8節が行われました。
モンテディオ山形はアウエーでブラウブリッツ秋田と対戦し、0-0で引き分け、勝ち点1をゲット、勝ち点7としました。
J2で、東北のチームがぶつかるのは仙台以来、特に山形の隣県である秋田との対戦ということで、奥羽本線ダービーと名付けての試合となった。
今までの試合ではけっこうボールを持たれていた秋田だけど、けっこう前に出てきて、球際の激しい試合となった。雨ということもあり、細かいミスがお互いあって、決定的なチャンスを作れずに前半終了となった。
後半に入ってから徐々に山形もボールを持てるようになったが、秋田の身体を張った熱い守備を崩せず、チャンスもあったけど、得点できないまま、試合終了となった。
危険になりそうな、いや、大丈夫なんだろうけど、セーフティに思いっきりクリアしたりと、一生懸命な秋田の守備がすごく印象的だった。最後のGKのプレイは残念だったけど、無得点ながら熱い試合だったのかなと感じた。
あと試合内容とは関係ないけど、オフサイドになったとき、電光掲示板にオフサイドの説明をしたりと、親切なスタジアムだと感じた。オフサイドを理解することがフットボールで一番難しいので、そこをカバーしてくれるのはフットボール人としてはうれしかった。
次の試合は21日(水)、ホームでV・ファーレン長崎との対戦です。
なかなか勝ちきれない試合が続くが、ホームなので、勝利したいね。
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