大阪都構想散る

大阪都構想の住民投票が行われました。

結果、反対投票のほうが多かったので、否決となりました。

まぁ、投票前から賛否が拮抗していてどうなるのかなと思っていたけど、個人的には毎日新聞の報道が大きかったかなと思う。

行政コストが218億円増加するといわれれば、単純にそれはまずいとなってしまう。

その後、維新側では誤報と発言したけど、どちらが正しいか、そこから具体的にどうだったのかを調べて判断して投票するというのは難しかった。

時間もないし、そういったことはもっと前に議論できれば良かったんだろうけど、このギリギリのタイミングで出したのは有権者を惑わせることになったんでないかな。

個人的には部外者ながらも大阪都構想応援していたので、残念な結果だった。

行政改革して、地域活性化することがこれからの日本の新しいモデルになってほしいなとも願っていたので、それをどう伝えるのか、本当に難しいんだなと感じたな。

近い将来、国民投票する機会もあるのかと考えると、非常に多くの方にどう伝えるのか、すごく大事だなと思う。絶対変えようとすることのほうが難しいしね。

いろいろ考えさせられました。

 

2020.11.02:宝寿の湯:[日々の活動・思うこと]

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