元日に天皇杯決勝戦が行われました。
初タイトルをつかみたいヴィッセル神戸対最多タイトル獲得の鹿島アントラーズの一戦、2-0でヴィッセル神戸が勝利し、優勝しました。
この試合、特に二つ印象的だったことがあって、まずはビジャの引退、これが現役最後の試合だったんだけど、あれだけのキャリアの選手の引退がこの試合というのがもう感動的で、満身創痍ながらも少し出場しただけでちょっと感動しちゃったな~。とはいえ、もう少しリフレッシュすれば実力的にまだまだ活躍できそうな気はするけど、なにかあるのだろう、これからどんなことにチャレンジしていくのか気になるけど、サッカーに携わってほしいね。
また、もう一つは藤本選手の活躍。この天皇杯の決勝でのゴールでまたそのキャリアに脚光を浴びることになると思うけど、JFLからJ3、J3からJ2、J2からJ1とカテゴリーをステップアップしていきながらその中でもゴールをしつづけ、さらにこの天皇杯の決勝、国内最高の舞台でゴールできるとはものすごいかっこよかった。同じ実力なら若いほうがいいという世界でどんどんカテゴリーを下げていくというのは見てきたけど、逆は驚いた。しかも決してこの世界で若くない、20代中盤からの躍進がすごいと思った。いろんな人に勇気を与える活躍だなと思った。来年はACL、ACLの決勝でもゴールできたらすごいよな~、ぜひ、決めてほしいと思った。それにしても、鹿島キラーぶりがすごい。もう天敵といってもいいくらい、来年の対戦もひとつ見どころができたな。
これで、2019年シーズンが終了となった。
なので、鹿島と神戸も本格的にチーム編成が始まるので、ますます、選手の移籍がどうなるのか、注目だし、新しいチームの始動ももうすぐ、サッカーからは目が離せない。
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