先日、J2第11節が行われました。
モンテディオ山形はアウエーでアビスパ福岡と対戦し、1-0で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を21としました。
順位は2位です。
試合序盤からアウエーの山形が積極的に前に出る。久しぶりの先発となるNO.29ホドルフォ選手の突破など個々の選手が特徴を出していく。その中で、チャンスをいくつも作るも得点できず、しかしながら、守備も安定した力を見せ、失点もせずに前半終了となる。
後半に入っても山形のペースは変わらず、チャンスを作っていくもゴールができない。選手交代をしながら試合を動かそうとするもなかなか状況は変わらない。徐々に相手の攻撃を受ける時間が出てくる中、終盤になり、相手の攻撃からボールを奪い、NO.9ジェフェルソン・バイアーノがボールを受け、中央に展開すると、2対1の状況となる。ボールを受けたNO.14本田選手が左を走っているNO.18南選手にボールを送ると、南選手がそのまま持ち込み、強烈なシュートを撃つ。GKがそれに反応して弾こうとするも、ゴールに入り、待望の先制点をゲットする。これが決勝点となり、試合終了となった。
個々が良い動きを見せるもなかなか得点できず、このまま、無得点で終わるのかと思った終了間際でのゴール良かった~。良い内容の試合で良い結果を出せるかどうか、悪い内容の試合で勝ち点を取れるかどうか、そこがこの長丁場のリーグ戦で重要なことになってくるので、その点ではよかった。これからも最後の最後まで集中してがんばってほしい。
次の試合は5月5日(日)、ホームでファジアーノ岡山と対戦です。
例年だと、GWの時期は週2回の試合だったけど、今年はそういうスケジュールでないんだな。今頃気づいた~、これが吉と出るのか、凶と出るのか、とりあえず、この試合も勝とう。
この記事へのコメントはこちら