毎年8月6日、8月9日を迎えると、原子爆弾について考えさせられる。
本来は常に考えないといけない大きなトピックスなのだけど、この時期、いろんなニュースが出るので、意識が高まる。
個々のいろんな話の記事を読むと、ほんのちょっとしたこと、例えば、学校に行ったか行かなかったかが生死を分ける、今では考えられないことが起きたことにびっくりする。いや、当時の人でも、驚いただろうけど、気がついたときはもう地獄絵のようだったこと、いろんな記事を読んで想像してもイメージできにくいそんな世界だったこと、そんなことは繰り返してはいけないと思う。
あれから時代は流れたけど、戦争や局地的な戦いは終わらないし、原子爆弾はなくならず、それどころかパワーアップしている。
この兵器をどうしていかないといけないのか、未来への大きな課題だろう。
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