先日、J2第25節が行われました。
モンテディオ山形はホームでファジアーノ岡山と対戦し、1-0で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を37としました。
順位は9位です。
NO.15加賀選手が抜けてから良い結果を出しきれてない中、加賀選手の長期離脱がわかり、それでも、前に進まないといけない山形。前回の試合から中3日なので、選手も入れ替えた臨んだこの試合、一進一退の攻防が続く。岡山の左サイドからクロスに赤嶺が合わせたときは決定的だったかなと思ったが、NO.21櫛引選手の姿が目に入ったのか、枠をとらえきれなかったな。一方の山形はサイドからのクロスよりは中央をコンビネーションで崩そうという動きが目立つ。複数の選手が絡んでいい形を作ろうとするも得点できず、前半終了となる。
後半に入っても、ハイボールから流れを作る岡山と真ん中から崩す山形の攻防は続き、選手を交代しながら終盤に入っていく。ロスタイムに入るか入らないかの時間では、NO.16小林選手がこぼれ球からボレーシュートを撃ち、クロスバーに当たる惜しいシーンがあって、これは引き分けかと思った最後のワンプレイで得点が生まれる。ヘディングでつないだボールをNO.3栗山選手が自身の後方にパスすると、そのパスで小林選手が抜け出し、GKの股を抜くシュートでゴール☆まさかあのコースを狙うとは思わなかったが、さすがだったな。そして、試合終了となった。
ラストのプレイで前回は負けてしまったが、今回は勝利できた。サッカーは最後の最後までなにが起こるかわからないな。それにしても、よくあのポジションに栗山選手がいたな。もちろん、勝利するために上がってきたのだろうけど、前回カウンターから失点しただけにリスクマネージメントも気になるが、とにかく勝利したいそれだけなんだろう。まぁ、こういうぎりぎりの展開にならないといいけど、膠着しているなら人数を前にかけるしかない。今回は良い方向に結果を出すことができたな。ここからまた上昇していってほしい。
次の試合は29日(日)、アウエーでカマタマーレ讃岐と対戦です。
連勝してまずはプレーオフ圏内に入っていきたいね。
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