先日、J2第16節が行われました。
モンテディオ山形はホームでツエーゲン金沢と対戦し、2-1で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を20としました。
順位は14位です。
なかなか勝てない山形、今日はなんとしても勝利したいところ。しかし序盤から金沢ペースで試合が進む。押し込まれる時間が続く中、スルーパスから垣田に決められてしまう。その後も山形はボールを前に運ぶ途中でミスや取れられてしまうなど、なかなかペースをつかめない。そんな状況を変えたのが、金沢の選手の退場。攻守が入れ替わる中、前を向いたNO.16小林選手を倒してしまう。イエローカード一枚目も二枚目もどっちも小林選手が前を向いていこうとしているところを倒してしまっているが、どっちもそんなに無理せず、止めるシーンでなかったのにちょっとやってしまった感じがする。そこから山形のペースになるも、前半は得点できず、前半が終了となる。
後半、NO.25汰木選手が入ってくると、いきなり、同点弾が生まれる。ボールをつないでいくと、最後、NO.17中村選手がシュートを放ち、ゴール☆コースを狙って吹かさないようにした良いシュートだったな。その後も山形のペースは続くも、得点できないままでいたが、金沢のCKから一気にカウンターで相手ゴールに迫ると、NO.18南選手が落ち着いて相手DF、GKを見てシュートを放ち、ゴール☆最後まで落ち着いていたな~。そして、試合の終盤になると、金沢も同点に追いつくため、山形ゴールに迫る。右サイドでボールを持った清原がDFをかわしながらPA内に入っていき、シュートしたシーンは敵ながら運動量、衰えないキレにびっくりした。さらにCKのシーンがあるなど、ドキドキしたシーンがありながらもそのまま試合終了となった。
南選手の山形初ゴールだったとは気付かなかったな~。もう少し決めているのかと思っていたらそうでもなかったんだな。でも、これをきっかけにもっと得点してほしいね。それにしても、この試合、退場者が出なかったら相当難しい試合になっただろうなと思った。最後の落ち着きのなさを見ると、勝てなかったでないかと思えるくらいだった。最後は一人多いのだからもっと落ち着いてボールを回せばいいのにどっちが人数多いのかわからないくらいだった。なにはともあれ、勝利できたのが一番大きいので、ここから上がっていってほしいね。
次の試合は6月2日(土)、アウエーでファジアーノ岡山と対戦です。
今シーズン4位に位置している勢いのあるチームなだけに難しい試合になるかと思うが、連勝したいね。
この記事へのコメントはこちら