先日、J2第41節が行われました。
モンテディオ山形はアウエーで水戸ホーリーホックと対戦し、1-0で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を56としました。
順位は11位です。
残り少ない試合の中、来季に向けて可能性を見せたい山形。
そんな中、山形は前半早い段階で、先制する。パス交換してPA内に入っていくと、ボールをつなぎ、右サイドをかけあがってきたNO.6山田選手にスルーパスを送る。そこからクロスを上げると、NO.11阪野選手がヘディングで合わせてゴール☆良い形でシュートにつなげたね。その後は粘り強く守り、危険なシーンを作らせないでいると、終了間際、相手CKからのボールをカットして、NO.25汰木選手にボールを送り、水戸ゴールに迫る。右から上がっていたフリーのNO.10鈴木選手にボールを送ると、慌ててスライディングしたDFをかわすもGKとの間合いは悪く、シュートをブロックされ、クリアされて前半終了となった。
後半に入ってからも粘り強い守備は続くが、徐々に水戸がボールを持つ時間は増える。少ないチャンスの中、シュートを撃つ場面もつくるが、追加点は奪えない。終盤にはいり、うまく試合を終わらせようとするが、終了間際、FKからのボールにゴール前でフリーの前田がシュートを撃つも、ふかしてしまい、試合終了となった。
先制点の流れは本当理想的だったね。NO.10鈴木選手がPA内に入っていったのも大きいし、フォローに入っていたのも大きいし、余裕を持ってクロスを上げる時間を作れたのは良かった。このような攻撃の形を作る機会を増やしていければいいね。前に人数をかけるので、リスクマネジメントも必要だけどね。それにしても、ラストの前田のシュートは焦ったな。前の試合のように相手がミスらなければ完全に決められていただけになにか大きな問題があるんかな。こんなに毎試合終了間際に決定的なシーンを作られるってなかなかないよね。あとは追加点が取れればいいんだけど、それも容易でないからうまく試合を終わらせられるといいけどね。
次は今季ラストゲームになります。
最後の試合は19日(日)、ホームでFC岐阜と対戦です。
ラストは勝とう。
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