J1も一通り対戦が終わり、昨日から後半戦が始まった。
その中で注目したのが、鹿島アントラーズ対FC東京戦です。
昨季JリーグチャンピオンチームとJリーグ有数の戦力を持っているチーム同士の戦いということで、J2に見慣れていると、その技術の高さを毎回感じてしまう。トラップ、パス、ドリブル、クロス、シュートどれもやっぱレベルが違いますね。ボールタッチの落ち着きはJ2では見ることできないもんな~。まぁ、そんなこと感じながらだったけど、個々に見ていくと、ペドロ・ジュニオールが開幕戦のときとは別人のようにフィットしはじめていることを感じた。プレイのキレもそうだけど、他の選手もどういう選手なのか理解したのだろう。この試合、2ゴールしたけど、これからどんどんゴールしそうなそんな雰囲気があったな。一方のピーター・ウタカはちょっと窮屈そうな感じがした。もっとできるはずだけど、ほしいところにパスが来ないし、動いてほしいところが違ったりという雰囲気だった。もっと活かせたら得点してくれそう。それにしても、高萩は身体張っていたな。危険なシーンを作る前にファウルしたり、危険な位置だけど、ファウルしたりと潰し役として踏ん張っていた。本来の技術も見ることできたけど、あそこまで守備をする選手と思っていなかったからちょっと驚いた。球際の争いは韓国での経験が活きているのかもしれないな。鹿島のCBである三竿は身体を入れ替えられるシーンなんかもあったけど、うまく読んでいるシーンもあったりでこれからいろんな経験をして成長していくのかなと思った。今後が楽しみだ。
さて、今日はモンテディオの試合。連敗を止めて、勝利してほしい~。
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