先日、J2第11節が行われました。
モンテディオ山形はホームで水戸ホーリーホックと対戦し、0-0で引き分け、勝ち点1をゲットし、総勝ち点を14としました。
順位は15位です。
昨季まで山形にいた林が活躍している水戸との対戦。
お互いに守備が堅いチーム同士、堅い試合になりそうな感じだったが、水戸が最初に決定的なチャンスを作る。左から低いクロスを送ると、それに合わせられる。NO.1児玉選手が足で弾くが、それに林が反応し、シュートを撃つが、クロスバーに当たり、難を逃れる。林のステップが合わなくて助かった。一方、山形もNO.25汰木選手が積極的にシュートを撃っていくが、GKの正面を突き、得点できず、前半終了となる。
後半に入っても、なかなか水戸の守備を崩せず、選手を交代しながらチャンスを伺うもなかなか決定的なチャンスを作れない。水戸は前田が積極的にシュートを狙っていくも枠をとらえきれない。お互い膠着状態のまま、試合終了となった。
解説の人がNO.14本田選手にJ1とJ2の違いはどこですか?と聞いたところ、クロスの質という答えが返ってきたみたいだけど、まさにそれがわかる試合だったのではないだろうか?もちろん、クロスするほうだけでなく、受けるほうの動きも大事になってくるし、タイミングも大事。そういったところをもっともっとかみあってこないと得点力は上がってこないだろうな。
次の試合は7日(日)、ホームで名古屋グランパスと対戦です。
J2で戦う相手ではないような気もしつつ、戦う以上、勝利したい。
がんばれ、モンテディオ。
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