先日、クラブワールドカップ2015、準々決勝が行われた。
開催国代表のサンフレッチェ広島はアフリカ代表のマゼンベと対戦し、3-0で勝利した。
序盤はマゼンベも得点を取ろうと攻めてきたけど、その嫌な時間帯をしのぎ、相手が疲れてきたところでうまく追加点を取った広島の勝負強さが光ったな。セットプレイで点が取れたというのは大きかったね。さすがJリーグ王者だった。
マゼンベも個の力、特に身体能力はさすがだったな。届かないだろうというボールも届くし、一気にギアを上げる速さ、危険なシーンはあったけど、身体を張ってぎりぎりで止めていたな。そして、良い形での展開を中盤でうまくファウルをして止めていたのもまた良かったな。リーグ最少失点の守備は本当さすがだった。相手の守備も一対一では強かったけど、連動したパス回しにはなかなかついていけなかったな。ショートパスでのボール回しでは広島もうまかった。ああいうシーンを代表でももっと見てみたいね。
次の試合は準決勝、南米代表のリバープレートとの対戦です。
あのサビオラもいるし、どういう試合になるか楽しみだぜ。ってか、佐藤寿人とサビオラが同じ年代ってのもちょっとびっくりだけど、お互い前線で存在感出してほしいね。
一方のアジア代表の広州恒大対北中米カリブ代表のアメリカの一戦は2-1で広州恒大が勝利した。そして、次は今大会注目のチームバルセロナと対戦となる。バルセロナ対Jクラブの一戦が見たかったけど、そうするには広島が決勝にいくしかない。リバープレートとの一戦は難しい試合になると思うけど、なんとか勝利してほしいね。
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