小野川温泉から車で3分くらいの場所にあるよねざわ昆虫館では現在2015夏の特別展ということで、日本を代表する蝶「オオムラサキ」を展示しています。
オオムラサキは日本ではもちろん、世界でも、タテハチョウのなかまの中でもっとも大きな種類の一つです。オスの翅は美しいむらさき色で、白、黄色、赤の水玉模様がとてもきれいな日本を代表するチョウで、国蝶にも指定されています。全国の平地や山地の雑木林に生息しますが、環境の変化などで見られる機会が少なくなりました。そこで、今回の展示では、「オオムラサキ」の卵から成虫までの成長の様子や特徴的な生態と共に、世界のオオムラサキのなかまの分布などを、写真や模型・地図を使ってくわしく紹介しています。
ぜひ、観に行ってみてください~☆
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