先日、女子ワールドカップ予選リーグが行われました。
なでしこジャパンはカメルーン代表と対戦し、2-1で勝利し、決勝トーナメント進出を決めました。
女子は試合と試合の間隔が短いので、選手のやりくりが大変。そんな中、スイス戦とはメンバーを変えて臨んだこの試合。いきなり、川澄からのクロスに大儀見が真ん中でスルーし、ファーにいた鮫島がしっかりと押し込んだ。みんな大儀見の動きにつられて、鮫島が完全にフリーになっていたな。ナイスな先制点だった。
そして、追加点もなでしこ。宮間からのクロスがGKを超えて、菅澤まで届き、それをヘディングしてゴール☆GKが届かないすばらしいコースのクロスで完璧だったな。その後はカメルーンの前線のスピードに翻弄されるもなんとか守り抜き、終盤へ・・・。粘って守っていた守備陣だったが、ついにカメルーンの猛攻に耐えきれず、失点してしまう。ニアを狙った鋭いシュートをさすがに止めることができなかったな。そして、残り時間わずかながら、カメルーンが同点に追いつこうと粘るもタイムアップとなり、終了となった。
最後ひやひやする展開だったが、なんとか守り切り、勝利できたことは大きい。強豪国の前線はパワー、スピードがある選手ばかりなので、良い経験になっただろう。
次は予選リーグ最終戦。ここまで2敗しているエクアドルが相手だが、気を抜かず、闘って勝利してほしい。
この記事へのコメントはこちら