J1 第8節 vs 清水エスパルス

昨日、J1第8節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーで清水エスパルスと対戦し、3-3で引き分けました。

 

試合はいきなり動き出す。清水のFKからヘディングで合わせられ、失点。また早い時間帯にやられてしまったと思ったら、スローインからクロスを上げられたところ、つかまえきれず、フリーでヘディングされ、失点。さらにCKのこぼれ球を拾った大前が前線に蹴りだすと、それがナイスパスとなり、GKと一対一の状況にされ、失点。30分経たないうちに0-3とされてしまった。

山形も反撃したいところだが、清水の守備を崩せず、前半を終える。

後半に入ると、清水がさらに得点を狙うもなんとか防ぎきる。山形も追いつこうと徐々にボールを持てるようになるも得点できないまま終盤に入る。すると、NO.5アルセウ選手がゴール前にボールを送ると、それにNO.8林選手が合わせ、ゴールネットを揺らすも、残念ながらオフサイドになる。しかし、その後、ついに試合を動かす。NO.27高木選手のシュートをGKがはじくもこぼれ球をNO.11ディエゴ選手が押し込み、ゴール☆そして、CKからフリーになったNO.4西河選手がヘディングでゴールを狙うもGKの好セービングではじかれてまたCKになる。すると、そのCKからニアのNO.18萬代選手がゴール前に蹴りだすと、それに反応したNO.9中島選手が体勢を崩しながらも強烈なシュートを放ち、バーに当たりながらもゴール☆そして、ロスタイム、高木選手のクロスをNO.8林選手がヘディングで合わせ、ゴール☆

土壇場で山形が追いつき、試合終了となった。

 

最後、まさかこんなドラマが待っているとは思わなかったな。終わってみて振り返ると逆転までいけたような気もするし、清水も4点目をとっていれば完全に試合を終わらせることできただろうしと、いろいろ考えるが、結果は結果なんだよな。ただ、追いつかれてしまった清水のほうがダメージは大きいような気がするし、試合後の大きなブーイングがそれを物語っているとも言える。ただ、山形もこの経験を活かし、上昇していかないといかん。

次の試合は5月2日(土)、ホームで横浜Fマリノスと対戦です。

負傷から戻ってきた中村俊輔も怖い存在だが、ブラジルの次世代のエースと言われているアデミウソンがどんなプレイを見せてくれるのか楽しみでもあり、おっかないね。なんとか防ぎたい。

がんばれ、モンテディオ☆

 

 

2015.04.30:[モンテディオ山形]

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