先日、清州会議を観ました。
自分は戦国時代が好きだからいいけど、登場人物の名前がわからんとひょっとしたら面白さが半減してしまうかもしれんな。権六って言って誰のことなのかわからんときついなとは思った。まぁ、最後まで観ているとだんだんわかってくることだけどね。
歴史物だと、合戦がひとつの醍醐味としてあるので、この清州会議だけに絞っての映画も珍しいと思った。しかし、この出来事が歴史上のひとつの大きなターニングポイントになるので、ここまで登場人物の感情の変化や思惑が描かれていると、これもまたひとつの頭脳を使った戦だったことがわかる。それも、三谷さんらしさが出ている少しコミカルさもあってちょっと軽さもあってその部分では歴史が好きだったり、詳しい方だけでなく、一般の方にも楽しめる映画になっていますね。
それにしても、映画って本当いいものですね~。
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