昨日は第94回天皇杯決勝戦が行われました。
モンテディオ山形はガンバ大阪と対戦し、1-3で敗れました。
モンテディオ山形は準優勝でした。
試合開始直後、いきなり試合は動き出す。いつもどおり激しいプレスで前からプレッシャーをかけていくが、GKからのキックからパトリックが落として、宇佐美がトラップからのシュート、そして、NO.31山岸選手が弾いたところを、押し込み、いきなりの失点。パトリックの強さ、宇佐美の振りの速さ、そして、シュートのキレ、J2では味わえない個人の力からやられてしまった。
そこから山形も取り返そうとするが、決定的なチャンスを作っていくのはガンバ。カウンターから危ないシーンを作られていく。そして、こちらのCKからこぼれたところを拾われると、一気にスピードアップし、パトリックに決められてしまう。
そして、前半終了となった。
後半、選手交代しながらなんとか得点を狙っていく。すると、左サイドからのクロスにNO.7松岡選手が触り、最後NO.24ロメロフランク選手が押し込み、ゴール☆
その後は山形もNO.11ディエゴ選手がシュートを放っていくなど、勢いづくも、激しい試合を繰りひろげてきた代償だろう、NO.6山田選手が足をつってしまったことで、ピッチの外に出る。
そのチャンスを見逃さなかったのはガンバ。宇佐美がドリブルから鋭いシュートを放つと、DFに当たりコースが変わって入ってしまう。
そして、試合終了となった。
ガンバのツートップはやはり危険な存在だったね。宇佐美はDFと一対一となると、仕掛け、シュートまでもっていくし、パトリックも強さだけでなく、スピードもあり怪物みたいな存在だった。J1王者にふさわしいチーム力だった。
山形もいつもどおり必死のプレスからの戦いだったが、やはりうまくかいくぐってくるうまさが今までのチームと違ったな。とはいえ、来季からは同じ舞台にたつので、次はなんとかリベンジしたいぜ。
これで、今シーズンの試合日程は終了した。去年、一昨年と比べ、エキサイティングなシーズンを過ごすことができたことうれしかった。今年、一回も試合観戦行っていないので、来年こそはまた試合観戦いきたいね。
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