昨日はJ2第27節が行われました。
モンテディオ山形はホームでコンサドーレ札幌と対戦し、2-1で勝利し、勝ち点3をゲットし、総勝ち点を38としました。
順位は9位です。
いきなり札幌のスピードある内村が襲いかかる。
山形のバックパスに反応して、ボールを奪い、シュートし、いきなりの失点。
これにはびっくりしたが、山形も徐々に反撃を開始する。
FKやCKを獲得する機会を徐々に増やし、危険なシーンを作ろうとする。
そして、前半終了間際、FKからNO.3石井選手がヘディングで落としたところをNO.11ディエゴ選手がシュートを放つと、相手DFの手にあたり、PKを得る。それをディエゴ選手が決めて、ゴール☆
前半終了となる。
後半に入ると、札幌もボールをつなぎ、山形ゴールに迫る。
サイドチェンジなどでゆさぶるもなんとか防ぐと、右サイドからディエゴ選手がボールを落としたところにNO.7松岡選手が反応し、飛びこむ。そこに遅れて反応した相手DFが松岡選手にファウルしたということでまたもPKをゲット。これをディエゴ選手が決めてゴール☆
PK2発で逆転に成功する。
その後は札幌もチャンスを作ろうとするも終盤はうまくボールを回しながら時間を稼ぎ、試合終了となった。
前線ではディエゴ選手がワンタッチでボールをはたいてテンポを変えようとするシーンをけっこう観られたので、攻撃のリズムを変えるのにみんながんばっている印象を受けた。あとはその精度になっていくのだろう。両チームに言えたが、けっこう細かいミスは多かった。夏場だからとも言えるが、そこをなくしていくことが上位にいけるかどうかなのだろうな~。
ブラジルワールドカップで開幕戦のブラジル対クロアチア戦の主審だった西村さんがこの試合、審判だった。その試合ではPKが世界中で物議を醸したわけだが、そのPKを2回もこの試合で山形が得たのはなんか印象深いな。過酷な仕事ではあるが、これからも審判がんばってほしいね。
次の試合は天皇杯の第3回戦で20日(水)、ソニー仙台と対戦です。
鹿島を破って勢いのある相手だけに難しい試合になるだろうけど、なんとか勝ちたいね☆
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