J1最終節

昨日はJ1最終節が行われた。

勝てば優勝のかかった横浜Fマリノスは川崎フロンターレに敗れ、2位の広島は3位の鹿島に勝利し、逆転でサンフレッチェ広島が昨年に引き続き、優勝した。

まさか残り2試合を残して勝ち点差5あった広島が優勝するとは思わなかったな~。

そして、横浜もここに来て連敗するとは思わなかった。

横浜の試合2試合とも少し観たけど、先制されると正直きついサッカーになってくる感じはしたな。追いつきたいときに頼りになる交代の選手がいないというか、斉藤くらいの選手が出てくると相手から見るとすごい怖いけど、レベル的にスタメンレベルだからな~。十分気持ちは伝わったけど、難しい試合だったな。

よくおじさんチームということでベテランが多く、平均年齢が高いと言われてきて注目を浴びたけど、裏を返せば、そのベテランをベンチに追い込むくらいの力を持った若い選手がいないということ、斉藤のように活きのいい選手が出てくるといいね。

一方、広島は森脇が一人連覇を目指し、移籍して戦力ダウンかと思いきや、よくここまで高いクオリティで戦い抜いたなっていう印象だ。ACLもありながら厳しいシーズンを勝ち切ったというのは本当にすごいこと。広島市長の失言が逆に追い風になったのかな。大きな補強ができなくても勝てるというひとつの地方クラブのお手本になっている。このまま良い若手を育てながらさらに成長していってほしいね。

あとは天皇杯が残るのみか。

どんなドラマが待っているか、楽しみだぜ☆

 

 

 

2013.12.08:[サッカー]

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