キリンチャレンジカップ vs ラトビア代表
昨日はキリンチャレンジカップが行われた。
日本代表はラトビア代表と対戦し、3-0で勝利した。
欧州に所属している選手が10人も先発に名を連ねるという歴史的な試合。
まぁ、国内組がリーグ戦に向けて動きだしたばかりなので、まだそんなにコンディションが上がりきっていない状況だということも影響あるが、これはこれで楽しみなメンバーがそろった。
とはいえ、序盤はしっかりと守備をかためてきた相手を崩せず、なかなかシュートまでいけない。
無理すれば撃てないことはないだろうが、もっと崩してからという気持ちがあったのだろうか。
先制点はそんな気持ちとは裏腹に意外な形からうまれる。
内田がシュートを撃ったところ、コース上にいた岡崎が反応し、ぎりぎりのところでボールに当て、それがポストに当たり、ゴール☆
岡崎が触らなければ入らなかっただろうが、あの速いボールに触れるというのがすごい。
そして、前半は終了する。
後半に入ると、メンバーをチェンジしていく。
その中でやはり遠藤、前田はらしさを見せてくるあたりさすがだと思ったね。
前田はポストプレイでの安定感、遠藤はやはりパスのうまさ、正確さもそうだし、スピードも絶妙な感じはすごいと思った。
得点は良い形で前を向いた香川が相手DFに勝負を仕掛け、引きつけてから本田にラストパス。本田がコースを狙ったシュートにGKがかろうじて当てるも止めることができず、ゴール☆
そして、またすぐに追加点をゲットする。
前田が落としたボールを香川がワンタッチでスルーパスし、それに反応し、うまく抜けだした岡崎がキーパーをかわし、ゴール☆
3点目が一番きれいな形だったな。
このようなゴールを見ると、やはり岡崎の裏へ抜けるタイミング、スピードそれが必要だなと思う。
これからもがんばってほしいぜ。
このあとは乾や大津などが出てきて、見せ場を作るもゴールは生まれず、試合終了となった。
3月のヨルダン戦もこれくらい安定した内容になるといいが、そう簡単にもいかんだろう。それでも、勝ち点3をゲットしてほしいね。
にほんブログ村
2013.02.07:[サッカー]
この記事へのコメントはこちら