先日、磐梯・吾妻・安達太良地熱開発対策委員会の設立総会が福島の磐梯熱海温泉で行われ。それに出席してきました。
東日本大震災が起こり、福島第一原発の事故があって以来、エネルギー問題は非常に重要な問題として様々議論されてきました。
その中で地熱エネルギーがエコで再生可能なエネルギー資源ということで注目を浴びています。
テレビとか見ると、良い感じでどんどんやったらいいがな的な気持ちになるけど、本当にそうだろうか!?
原発のときもあれほど安心です、心配いりませんと言っていたことを覚えている人も多いだろう。
真剣に地熱に関するリスクを検討してそれを考慮しないといけないのではないか。
再生可能というが、掘削して何年かすると、すぐに井戸が枯れ、また別のところを何十、何百億円かけて掘削しないといけないのは今までの地熱発電所をみれば明らか。
まぁ、そういう感じで語ればいろいろな問題があるのだけど、そういったコスト面や有限である資源を考慮してみんなが納得できる方法で解決できればいいと思っている。
が、群発地震の問題だけは解決できるとは思えないが・・・。
温泉業界でもバイナリー発電などが、注目されているが、さらに低コストで大きな効果が生み出せるように技術開発が進むといいね~。

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