J1 第23節 vs 清水エスパルス
昨日はJ1第23節が行われました。
モンテディオ山形はホームで清水エスパルスと対戦し、1-1で引き分け、勝ち点1をゲットし、総勝ち点を17としました。順位は17位のままです。
もはや一戦一戦が決勝戦的ながけっぷちの中での戦いになってきた。
試合だが、序盤は清水が圧倒的なボール支配率でサイドから攻めてくる。
そんな中、なにが起きたのかわからぬが高原が動けなくなり、交代となる。
どのタイミングで怪我したのかわからんかったが、動けないところ見ると、けっこう時間かかりそうな感じだったな。
ということで、試合プランが崩れた清水だったが、それに影響されず、圧倒的なボールポゼッションで攻めてくる。
前半はチャンスなんてものがなかったな。
せいぜいセットプレイくらいか。
後半になり、待望の先制点をゲットしたのは清水。
セットプレイから見事なヘディングを決められる。
そこから、攻撃のスイッチが入ったのが山形。
今までの試合内容はなんだったのかっていうくらいに前に出る。
NO.28太田選手が裏を狙い、飛び出してGKをかわし、ゴールに流し込むが、そこは戻ってきたDFにクリアされてしまう。
最大のチャンスを逃したかと思っていたら、なにげない一つの縦パスから同点弾が生まれる。NO.13石川選手のロングパスを、DFとDFの間に走ってきたNO.33山崎選手がヘディングし、ゴール☆
石川選手のものすごくうれしがっている表情が印象的だったな。
そして、この試合最大のドラマが終了間際に待っていた。
NO.21川島選手がPA内を縦に突破するドリブルを仕掛けてきたところを相手DFがファウルし、PKをゲットする。
これには小林監督もガッツポーズ。
俺もめちゃくちゃうれしかった。
が、待っていたのは相手GKの見事なセービングだった。。。
そして、試合終了となった。
PKを止められる。
PKなんて決めて当たり前だと思われているが、なんかけっこう止められることあるんだよな~。
あのロベルト・バッジオさえ、外したんだからな~。
間違いなくゴールを決めることができるってのはありえないからな。
まぁ、これを機にブレイクできるようにがんばってほしいね。
それにしても、山崎選手はすごいな。
運動量豊富だし、常に相手DFの裏を狙っての動きが鋭いし、今までじっくりとプレイを見たことなかったけど、相手から見るといやらしい動きしているなっと思ったね。
シーズン最初からいたらだいぶ違っていたのにな。
とはいえ、ここからなんとかがんばって活躍していってほしいね。
次の試合は27日、アウエーでのみちのくダービー、ベガルタ仙台との対戦です。
この厳しい状況の中での戦い。
超真剣勝負になること間違いなしだな。
なんとか勝ち点3を取ってほしい。
がんばれ、モンテディオ!
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2011.08.25:[モンテディオ山形]
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