アジア大会 決勝戦 vs UAE


昨日はアジア大会の決勝戦が行われました。
日本代表はUAE代表と戦い、1-0で勝利!
見事優勝しました。

この試合、スカパーで観たけど、相手チームUAEのほかにやっかいな存在がいた。
それは観客。
日本が攻められると、歓声で沸き、日本が攻めるとブーイングされるという本当にアウエーって感じだったな。
まぁ、UAEがめちゃくちゃ好きだから応援しているわけでないんだろうけどね(^^;)
難しいけど、そういうの逆に力に変えて戦ってほしかったところだが、過密日程での試合が続いたせいか体が重いように感じた。とはいえ、相手も同じ強行日程できているから条件的には一緒なんだけどね。ボール支配率ではUAEのほうが上回っていただろう。そして、セットプレーではもう少しで危険な場面になるってところまではいかれてしまうが、そこをなんとか守備陣が踏ん張る。
一方、攻撃は永井がスピードを活かした突破でサイドをえぐるシーンはあるもののそこからの折り返しをあわせることができない。
そんな中、後半、最大のピンチが訪れる。相手選手が放った強烈なシュート。それはバーに当たって助かったと思ったら、その跳ね返りがGKに当たってしまい、また、ゴールのほうへ(>_<)しかし、それもバーに当たり、今度はGKがキャッチ。すげー危なかったのだが、ほんの少し面白かった。
逆に日本は待望の先取点をゲットする。
水沼からのクロスがノーマークの実藤に届くと、角度がない位置ながらも思いっきりのシュート。それが見事にサイドネットに突き刺さり、ゴール。ナイスシュートだったぜ。
そこからはUAEもがんばって攻めるも単調な攻撃が多く、確かに見ていておっかなかったが、うまく守備をしていたと思う。
試合終盤にはCKにGKが上がってきて、そのCKのこぼれ球をうまく拾ったところから展開していき、GKと一対一の場面も作れたが、そこはうまく防がれてしまった。そこでとどめを刺せれば最高だったけど、うまく時間も使い、試合終了となった。

永井は5得点で大会得点王となったが、本当に足が速かった。DFの背後のスペースをうまく突けたときは必ずチャンスを作っていたし、これは無理だろうというボールも触っていけるので、相手からみると、本当に恐ろしかっただろう。Jリーグでも活躍してほしいし、日本代表でも活躍してほしい選手だぜ。
山崎は前に行く姿勢、ドリブル勝負に行く姿勢は良かった。しかし、この試合はコンディションのせいもあるのだろう。本人が思っている以上にキレがなく、ボールをロストしてしまうシーンが多かった。とはいえ、守備では豊富な運動量で貢献していたし、最低限の仕事はしていたと思う。あとはコンディションの悪いときにどう攻撃できるかだろう。

この年代はJリーグでもう主力となっている金崎や宇佐美がいるし、ドルトムントの香川もいる。攻撃のタレントは豊富なので、これからどう融合させていけるかだろう。今後が楽しみだぜ。


話は変わるが、今日11月26日はいいふろの日らしい。
こんな日はぜひ良い温泉に入ってみてください☆




2010.11.26:[サッカー]

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