先日、映画「オデッセイ」を観ました。
CMを何回か観て、ちょっと興味を持って観にいきました。
おもしろかったし、最後はやはり感動しましたね。
火星に一人残されてしまい、そこから生きのびるってありえないって思うけど、問われるのはその状況での選択。生きるか死ぬか。生きるならどうすれば生きられるか。そこから出てくる課題をひとつひとつ潰していく。これって、意識しているかどうかは人それぞれになるんだけど、実は一人一人が現実問題として常に突きつけられていることなんだよなって思った。この映画では絶望的な状況という設定なので、よりわかりやすいけど、普段生活している中だと、ひょっとしたら気がついていない、わかりにくいって人いるかもしれない。でも、生きるためにはどうすればいいのか、常々考え、行動しないといけないよって伝える映画なのかなと思った。どうしようもなくなったら一か八かの賭けもチャレンジしていいんでないかってのも伝えているような気もしたけど、そこはケースバイケースかもしれないね(^_^;)
昔は一人無人島ってあったけど、今は火星だもんな~、スケールが大きくなった分、よりシンプルでわかりやすかったな~。
それにしても映画って本当にいいものですね~、また、近々観にいこうっと。